長生きするペット6選!長寿のペットを飼う場合の注意点も解説

長生きするペット6選!長寿のペットを飼う場合の注意点も解説

2024.01.16

かわいいペットとは、できる限り長く過ごしたいと思うものです。 ハムスターなどは2年ほどしか生きられないから、できる限り長生きするペットを飼いたいと考えている方もいるでしょう。 そこで本記事では、長生きするペットを6種類紹介します。 平均寿命も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

長生きするペット6選!身近なペットも実は長寿

長生きするペット6選!身近なペットも実は長寿
ペットは種類によって、平均寿命も異なります。
できるだけ一緒に過ごしたい方は、長生きするペットを検討するのも良いでしょう。
そこで、本章では長生きするペットを6種類紹介します。

カメ<平均寿命15~40年>

ことわざでもある「ツルは千年カメは万年」でもあるように、カメは長寿な動物として有名です。
万年も生きませんが、それでも平均寿命は15〜40年ほどです。

一般的に、ペットショップなどで販売されているカメの平均寿命を見てみましょう。

カメの種類 平均寿命
ゼニガメ(クサガメ) 15~30年
ミドリガメ 40年程度
ホシガメ 25~30年

数百円で販売されているミドリガメやゼニガメでも、15年以上生きます。
またリクガメでペットとしても飼育されているホシガメも、同様に長生きです。

カメが長寿な理由は、代謝量が少ないからと言われています。
カメは甲羅に入っている間、ほとんど呼吸をしないで生活しています。
そのため他の動物に比べ、長生きできるのです。

鳥<平均寿命15~50年>

鳥は、どの種類であっても比較的長生きすることで有名です。
そのなかでも、オウムやフクロウの種類が特に長寿でしょう。
オウムの平均寿命は35〜50年、大型のフクロウは30〜40年も生きます。
オウムやフクロウは、大型な品種ほど長生きする傾向にあります。

そのほかインコやカナリアなどの鳥でも、15年程度と長生きです。

コイ<平均寿命30年>

飼育されている錦鯉は、平均30年ほど生きます。
適切な飼い方をすると、なんと100歳まで生きるコイもいるほど長生きの動物です。

動物の中でも魚は長寿で、コイと似ている金魚も適切な飼い方をすると20年ほど生きる場合もあります。
一方、熱帯魚などは寿命3年程度です。

熱帯魚などに比べて、コイが長生きする理由は適応能力が高いからです。
コイは汚れた水のなかでも適応でき、さらに10日程ご飯が食べられなくても生きていられます。
雑食性の魚なため、なんでも食べられるのでより長生きできます。

サル<平均寿命10~15年>

エキゾチックアニマルとして人気のペットのひとつ、サルも比較的長生きする動物です。
ペットとして飼育される、リスザルやコモンマーモセットで10〜15年程生きます。

長生きするペットではあるものの、エキゾチックアニマルなので診察してくれる動物病院が少ないので注意が必要です。

犬<平均寿命10~15年>

ペットとして人気の犬は、種類にもよるが15年程度生きます。
ギネス記録での長寿犬は、なんと30歳です。

一般的に大型犬に比べ、小型犬の方が長生きしやすい傾向にあります。
最近では、食事の改善や治療方法の進化によりどんどん長寿になってきています。

猫<平均寿命12~15年>

ペットとして人気の猫は、平均寿命12〜15年ほどです。
犬と同様、寿命は延びてきています。

最長の猫は、38歳まで生きており犬よりも猫の方が長寿と言えます。
猫を長生きさせるためには、食事管理と室内飼いが基本です。
猫の死因で多いのは交通事故と腎不全などの泌尿器系です。

交通事故で死亡する猫は年間29万匹もおり、室内飼いにすることでより長生きできます。
また食事を管理することで泌尿器系疾患の予防に役立ち、より長生きできるでしょう。

ニャンケンポンペット用健康食品
ニャンケンポンペット用健康食品

ペットを飼うときは最後まで責任が取れるか考えよう

ペットを飼うときは最後まで責任が取れるか考えよう

長生きするペットを飼うときは、必ず最後まで責任が取れるか確認しましょう。
ペットを飼うということは、終生お世話をすることが義務だからです。
そのため飼育する前に、今から飼い始めて長生きしたら飼い主さんが何歳になっているかも計算する必要があります。
50年生きるペットを買いたいと思ったとしても、飼い主さんが60歳だったら最後まで飼育できません。
最後まで飼育環境を整え、健康かつ安全な飼育環境を用意する必要があります。
あとから「こんな長生きすると思わなかった」と感じないためにも、しっかり検討してください。

長生きしてもらうためにおすすめの健康食品3選

長生きしてもらうためにおすすめの健康食品3選
どんなペットだとしても、長生きしてもらいたいと思うでしょう。
そこでこの章では、ペットが健康でいてもらうためにおすすめの健康食品を3つ紹介します。

ニャンケンポン

ニャンケンポン
天然由来成分でできた、ペット用の健康食品です。
主成分はヒノキやオオバコ、マツなどで、化学成分は一切含まれていません。
ペレットタイプなので与えやすく、犬や猫はもちろん、ハムスターやうさぎ・魚などにも与えられます。
最近なんとなく元気がなかったり、毛ツヤが悪いと感じたりしたらぜひ試してみてください。

お客さまの声
我が家の犬の餌に混ぜて与えたら毛艶が良くなってきました!

ニャンケンポンペット用健康食品
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MAX-PROBIO ペット用整腸食品

MAX-PROBIO ペット用整腸食品
犬・猫用の整腸食品です。
MAX-PROには、酵母菌や乳酸菌などの善玉菌が豊富に含まれており、生きたまま腸で働いてくれます。
そのため胃腸のバランスが整い、免疫力アップの効果が期待できます。
粉タイプなので、ご飯などに振りかけて与えるだけで良いので使い勝手も良いでしょう。
口コミでも、「食べムラがなくなった」「快調になった」と評価の高い商品です。

引用: Amazon

ミナスプロン

ミナスプロン
ミナスプロンは、樹液とハチが出す酵素が混ざったプロポリスからできています。
厳選されたブラジル産のプロポリスからできており、毎日の健康をサポートしてくれます。
ミナスプロンは犬猫だけでなく、小動物にも使用可能です。
「年をとってきた」「毛並みが気になる」「食欲が減ってきた」など、少しでも健康に気になることがあれば試してみると良いでしょう。

引用:Amazon

まとめ

まとめ

ペットとして飼育されている動物のなかでも、特に長生きなのは鳥・カメ・コイです。
鳥はフクロウやオウムが長生きで、50年生きる場合もあります。
またカメは、ペットショップなどで販売されているゼニガメ・ミドリガメでも15年〜40年ほど生きます。
長生きなコイは100年生きる場合もあり、飼育する場合はしっかり検討しなければなりません。
長生きするペットを家族に迎える場合は、しっかり最後まで愛情をもって飼育できるかよく検討をしましょう。

ニャンケンポンペット用健康食品
ニャンケンポンペット用健康食品

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