ペットを飼いたい!一人暮らしでも飼えるおすすめのペット
2021.09.28
ペットを家族の一員に迎えたい!けれど一人暮らしだから飼えるか心配。 こんな悩みをお持ちの方。 一人暮らしだとペットを飼う場合に賃貸の制限があったり、周りに住んでいる方にペットのにおいや音などで迷惑をかけないか心配になりますよね。 でも、そんな悩みをお持ちの方に朗報です。 実は、一人暮らしの方でも飼えるおすすめのペットはたくさんいるんですよ。 本記事では一人暮らしで寂しい方におすすめのペットの紹介と、ペットを飼うにあたっての注意や心構えをお話します。
ペットは一人暮らしでも飼える
結論から先にお伝えすると、ペットは一人暮らしでも飼うことはできます。
しかし、どんなペットでも一人暮らしで飼いやすいというわけではありません。
周りに迷惑をかけないためにもあまり鳴かないペットを選びましょう。
また一人暮らしの場合、家にいない時間が長くなりがちなため基本的にケージなどで飼えるペットがおすすめです。
読者様のお住まいと生活スタイルがペットと合えば、一人暮らしでもペットは飼えるということです。
一人暮らしでも飼えるおすすめのペット
では、早速一人暮らしでも飼えるおすすめのペットをご紹介します。
・ ウサギ
・ ハムスター
・ フェレット
・ 熱帯魚
・ トカゲ
・ モルモット
・ 鳥
それぞれ見ていきましょう。
ウサギ
ウサギはケージで飼うことができ、犬のように大きな声で鳴かない為一人暮らしにはおすすめのペットといえます。
トイレ掃除をしっかりすれば、そこまでにおいも気になりません。
ただしオスで去勢手術をしていない場合、マーキングでおしっこを撒く場合があるのでオスを飼う場合は去勢手術を検討しましょう。
寿命は7年〜10年。
ストレスに弱い動物のため、一緒に旅行に行ったりペットホテルに預けたりする場合は注意が必要です。
ハムスター
ハムスターは一人暮らしには最適なペットといえます。
小型で鳴かず、散歩も不要です。
寿命は2年〜3年と短いのが特徴です。
長く家族でいたい場合は、他のペットを選んだ方が良いでしょう。
費用は比較的かからず、ハムスター自身も1000円〜3000円前後で購入できます。
ひと月の飼育でかかる費用は1000円前後です。
フェレット
フェレットはケージで飼う事ができますが、お部屋に出してある程度運動が必要です。
鳴くこともあまりなく、一人暮らしに最適で懐つくのでとても可愛いですよ。
寿命は7年から10年程度ですが、高齢になるとホルモン関係の病気になりやすいの注意が必要です。
万が一病気になった時の為にも、近所でフェレットをみてくれる動物病院があるか確認をしてから飼うのをおすすめします。
費用はフェレット用のケージやフードがありますが、初期費用が50000円前後、月の費用は3000円程考えておくべきです。
熱帯魚
熱帯魚はコンパクトな水槽を選べば、一人暮らしにとてもおすすめのペットといえます。
コップなどで飼う事ができる【ベタ】という種類もあり、魚を飼ったことが無い方でも簡単に飼う事ができる種類もあります。
本格的に水槽を用意して飼う場合、初期費用はピンキリですがセットで10000円以内で買う事ができます。
トカゲ
トカゲはトカゲ用の水槽があるので水槽で飼育します。
トカゲの種類にもよりますが水槽の中にヒーターやライトの設置が必要だったり、生き餌(コウロギ)をあげたりする場合があります。
鳴くこともないので一人暮らしでも問題なく飼育することができます。
種類によってですが寿命は10年から15年と比較的長生きです。
ヒーターなどが必要な種類の場合、初期費用や月の飼育代が少し高めになることがあります。
モルモット
モルモットはキュルキュル鳴きますがそこまで大きな声ではありません。
そのためペット可の賃貸であれば問題なく一人暮らしでも飼うことができます。
基本的にはケージ飼いで、排泄物もコロコロしているので掃除がしやすいのも特徴です。
鳥
鳥は基本的に鳥カゴで飼育するので、一人暮らしにはおすすめのペットです。
しかし、鳥の鳴き声が騒音と感じる方も近所にいるかもしれません。
必ず飼育可の賃貸なのかと、周りへの防音対策をするようにしましょう。
また鳥の種類にもよりますが、小型の鳥でも寿命は10年以上と長いのが特徴です。
お住まいの環境が今後変わるかもしれないことも考えて、飼うようにしましょう。
ペットを飼う場合の注意と心構え
一人暮らしでもペットは飼えます。
しかしペットは人と同様、生き物です。
安易に寂しいから飼いたいと、衝動買いするのは辞めましょう。
読者様が飼いたいという種類がきまったら、4つやるべきことがあります。
一人暮らしでペットを飼う前にやるべき4つのこと
・ 飼いたいペットについて調べる
・ 最後まで責任をもって、家族として迎えられるか考える
・ 近くにみてくれる動物病院があるか調べる
・ ペット可物件でも、そのペットを飼って良いか確認する
まず飼いたいペットについてよく調べ、最後まで責任をもって家族としてお世話ができるか考えましょう。
絶対に衝動買いをしてはいけません。
メリット・デメリットをよく調べた上で家族として迎えましょう。
また犬や猫の動物病院は多いですが、小動物を診てくれる動物病院は限られています。
万が一病気になったことも考え、近くに安心して診てもらえる動物病院があるか下調べしておくと安心です。
そしてペット可の物件でも、種類によっては飼えないペットもあります。
分から無い場合は不動産会社や大家さんに聞いておきましょう。
賃貸でペットを飼う場合のおすすめ消臭剤
ペットを飼う場合、きになるのが【におい】。
このにおい対策を忘れると、部屋がたちまち動物臭に。
そんなことにならない為におすすめの消臭剤をご紹介します。
ニオイノンノ
このニオイノンノは、ペットにも安心で【マツ・ツバキ・カタバミ】の3種類の植物からできた100%天然由来成分の消臭剤です。
しかも、100倍から250倍で希釈して使う消臭剤のためとても経済的。
ペット以外の場所でも色々な所を消臭することができます。
ぜひためしてみる価値がありますよ。
35cc 1000円(税込み) 100cc 2500円(税込み)
500cc 10500円(税込み) 1リットル 19000円(税込み)
出典:株式会社フローラ
名前はポン太です。飼ってから10年になります。人間の年齢では100歳近いとの事です。ニオイノンノは、空気清浄機の中に入れて、部屋の悪臭を消しています。ニオイノンノ液を作り置きして、ポン太に使ったタオルの洗濯の時や、そそうをした時(年齢的にオシッコを漏らして歩くので)の拭き取りに使っています。どうしても臭いが残るので、最後はその場にニオイノンノを散布しています。
引用:株式会社フローラ HB廣報
まとめ
一人暮らしだからペットが飼えないと諦めていた方。
ペットの種類を考えれば、意外と一人暮らしでも飼う事ができるペットはたくさんいます。
最後まで責任をもってペットを飼える!と断言できるようになったら、ぜひペットを家族に迎えいれてあげてくださいね。
きっと、ペットとの暮らしはとても明るいものになるでしょう。