スコティッシュフォールドが動かない原因とは?
2026.02.24
「うちの猫が最近元気ない」「以前よりも動かなくなった気がする」
スコティッシュフォールドの「動かない」、「元気がなくなった」にはある病気であるサインの可能性があります。それに気づくことで愛猫の病気の早期発見につながるので、飼い主としておさえておきたいですよね。
本記事では、スコティッシュフォールドが動かなくなってしまうことで疑うべき病気やサイン、飼育時のポイントについて解説します。
スコティッシュフォールドが動かなくなる原因

スコティッシュフォールドが急に動かなくなる原因の一つとして「骨軟骨異形成症(こつなんこついけいせいしょう)」という病気にかかっている可能性があります。
「骨軟骨異形成症」とは、軟骨や骨の成長異常によって関節にコブができて、痛みや動きにくくなる症状が出る遺伝性の病気です。スコティッシュフォールドの特徴でもある折れ耳もこの病気によるものであると言われています。
残念なことに、全てのスコティッシュフォールドが必ず発症する可能性があるので、飼育する際は必ずこの病気に向き合う覚悟が必要です。根本治療がないため、消炎鎮痛剤やサプリメントなどの対処療法を行ったり、愛猫の関節に負担をかけない生活環境の整備が重要になります。
他に考えられる病気とは?

スコティッシュフォールドが動かなくなる原因には他の病気の可能性も考えられます。
心筋症
心臓の筋肉に異常が起こる病気です。元気がなくなったり、呼吸困難を引き起こしたりするなど突然死の原因にも繋がります。日頃から超音波検査などの定期的な検査が早期発見につながります。
変形性関節症
関節の軟骨がすり減って炎症が起こる病気です。この病気は加齢や肥満、遺伝などの原因で発症します。特に、スコティッシュフォールドは遺伝的に変形性関節症にも発症しやすくなります。
腎臓病
腎臓病は加齢によって罹りやすくなり、病気が進行すると食欲不振、元気消失、嘔吐、体重減少などの症状が現れ、命にも関わる恐ろしい病気です。特に水を飲む量が多くなる、よくおしっこをするようになったら要注意です。
見かけたら要注意!発症のサイン

スコティッシュフォールドは一生、「骨軟骨異形成症」と向き合わなければならない可能性があります。したがって、私たち飼い主は普段から愛猫の異変に気づけるかどうかが鍵になります。ここでは、おさえておきたいスコティッシュフォールドの異変のサインについて解説していきます。
歩き方に違和感がある
骨軟骨異形成症にかかると、びっこを引くような歩き方をします。また、関節も固くなっているため普段より滑らかな動きがしづらくなっています。
高いところに登りたがらなくなる
具体的にはジャンプする動作を避けます。いつも上っている場所に急に行かなくなったり、高いところから降りる時に躊躇するようになったら既に発症している可能性が高いかもしれません。
スコ座りをするようになる
見た目が可愛い「スコ座り」ですが、実際は手足や足先が曲げられなくなってしまったことでこのような座り方をしています。この時点で発症している可能性があるため、病院での検査が必要でしょう。
今日から実践できる対策について

愛猫のためにできることとして以下の3つの方法があります。早速実践していきましょう。
体重管理
まず愛猫の体重が増えすぎないように気をつけましょう。肥満になることで関節に余分な負荷がかかってしまい、症状の悪化につながります。普段のエサの量は適切かどうか、使用しているエサの栄養バランスに問題がないか日頃からの意識が必要です。さらに、おやつの与えすぎには注意が必要です。可愛いからついつい与えすぎないように気をつけましょう。
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適度な運動をさせる
症状を悪化させないためにも、適度な運動が大切になります。日頃から自主的に走り回るだけでなく、おもちゃを使った遊びは狩猟本能を思い出させる機会を与えられるためおすすめです。それにより運動不足の解消だけでなく、ストレスが減って免疫力の向上にもつながります。
ケガ防止を意識した室内環境
愛猫がケガをしないように室内環境を整える必要があります。例えば、キャットタワーの設置は関節に負担がかかるためおすすめできません。
他にも、フローリングなどの滑りやすい床はケガのリスクが懸念されるため、マットを敷いて滑りにくい環境を作りましょう。特に、トイレや水飲み場などよく猫が行く場所にはマットの設置が必須になります。
また、適度に肉球周りの毛のカットも効果的です。肉球周りに猫の毛が生えているとその毛で滑りやすくなる可能性があるので、普段から切っておくことをおすすめします。
まとめ

この記事ではスコティッシュフォールドが動かなくなる原因について解説していきました。スコティッシュフォールドは「骨軟骨異形成症」という遺伝性の病気に罹りやすいため、生涯を通して痛みと向き合わなければなりません。少しでも愛猫の負担を軽くさせるためにも、関節に負担がかからない環境を作り、普段からの体調管理に気をつけることが重要になります。








