猫にもお風呂は必要?暴れてしまう時はどうすればいい?

猫にもお風呂は必要?暴れてしまう時はどうすればいい?

2021.06.01

本来なら、普段から毛繕いをするためお風呂に入る必要はない猫。とは言っても、ひどく汚れてしまった時には、どうしてもお風呂に入れなければなりませんよね。しかし、お風呂嫌いで有名な猫は、お風呂に入れる時に大暴れします。飼い主さんにとっても猫のお風呂は、かなり大変な作業です。では、お風呂に入れなければならない猫が暴れてしまう時は、どうすれば良いのでしょうか?猫のお風呂の必要性や暴れてしまう時の対処方法もご紹介します。

猫にはお風呂は必要?

猫にはお風呂は必要?

犬と違って、自分で自分の体を舐めてきれいにする「毛繕い」の習性のある猫。実は、基本的に猫は、一生お風呂に入らなくても問題はないんです。けれど、いくら自分で綺麗にしているからと言って、猫の排泄物がついて汚れてしまった時や長毛種など抜け毛がすごい場合には、さすがに猫が暴れるとわかっていても、洗わなければいけません。猫に絶対に必要というわけではないお風呂ですが、猫の体が汚れてしまった時などにはやはり暴れることを承知で、お風呂に入れる必要があると言えるでしょう。

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「グルーミング」って何?

「グルーミング」って何?

「グルーミング」とは、一般的に言う「毛繕い」のことです。猫は、このグルーミングをすることで、自身の被毛を清潔に保って皮膚病を防いでいるのです。また、グルーミングには、体温調節や猫がストレスを感じた際の解消行為である「転位行動」の働きも担っています。猫の舌に「糸状乳頭」と呼ばれるとてもざらざらした突起は、よりグルーミングをしやすいように発達した猫特有の舌なのです。

何故猫は暴れるの?

犬と違い、猫は水嫌いの印象が強い方が多いのではないでしょうか?実際、猫は水が苦手な生き物です。その理由は、猫のご先祖様であるリビアヤマネコがもともと砂漠に住んでいた事に由来します。水がほとんどない乾燥地帯な上に寒暖差が激しく、夜は一気に冷え込む砂漠で濡れたまま過ごすことは死に直結するので、猫は今でも本能的に水が嫌いなのです。

シャワーの水音が怖いという理由で暴れる猫も多くいます。普段グルーミングをしている猫はよほどの事がない限り被毛が汚れることはありません。お風呂に入れることは、多くの猫によって相当なストレスになる事を覚えておいてください。

暴れる時はどうすれば良い?

暴れる時はどうすれば良い?

お風呂に入れる際、多くの猫は暴れるという事を覚悟してください。当然暴れるだけではなくお風呂場から逃げようともするので、洗う際は対策が必要です。ここでは、お風呂に入れる時に暴れる猫の対処法をご紹介いたします。

蒸しタオルを使う

お風呂に入れるほどではない軽い汚れなら、蒸しタオルを使いましょう。フェイスタオルを濡らして絞り、500Wのレンジで1~2分加熱すると、蒸しタオルの完成です。人間が気持ち良いと感じる暖かさの蒸しタオルで、体の汚れやべたつきを取り除いてあげてください。

気をそらす

暴れる猫をお風呂に入れる場合は、おやつなどで気をそらしながら手早く洗うのも有効な手です。しかし、たった1人でおやつをあげながらお風呂に入れるのはかなり難しいと思うので、誰かに協力してもらいながら洗いましょう。

なるべく怖がらせない

水嫌いでお風呂でも暴れる事が多い猫は、極力怖がらせないようにしましょう。「お風呂場でシャワー水しぶきをあげない」「いきなり水を顔や体にかけない」ことが重要です。耳や目に水が入るとびっくりして暴れるので、なるべく触らないようにしながら注意して洗いましょう。

ネットに入れる

お風呂に入れたいけれど、猫が暴れる!とお困りの飼い主さんは、大きめの洗濯ネットに猫を入れて洗うのがおすすめ。ファスナーが勝手に開かないタイプの洗濯ネットに猫の首だけを出して、手早くお風呂に入れてあげましょう。逃げられる心配はありませんし、暴れることがあっても首の後ろを掴めばすぐに大人しくなります。ドライヤーもそのままの状態でかけることが出来るので、便利です。

慣れていないと、洗濯ネットに入れる際に猫が暴れる事があるので、普段から慣らしておく方が、いざという時に手間や怪我が増えなくて良いと思います。くれぐれも、ネットのチャックを締める時に猫の毛や皮膚を挟まないように注意してくださいね!

子猫から事前準備を始めよう!

子猫から事前準備を始めよう!

まだお風呂に対して苦手意識が薄い子猫の段階からお風呂に慣れさせておくのも、成長してからの苦労も少なくなるでしょう。しかし、子猫といえども、お風呂が嫌いなものは嫌いです。すすぎがいらないドライシャンプーから洗う事に慣れさせて、徐々に足元からお湯を使ったすすぎに慣れてもらうようにしましょう。

また、生まれて間もない子猫は体温調節が上手に出来ず、抵抗力や体力もありません。生後3ヶ月を過ぎると体もしっかりしてくるので、可能であればワクチン接種もしっかり行われた後にお風呂の練習を始めると良いでしょう。

爪を切ってから洗おう!

爪を切ってから洗おう!

鋭い爪を持つ猫が暴れると、簡単に飼い主さんにも生傷が出来ます。生傷覚悟で猫をお風呂に入れる飼い主さんでもやはり引っ掻かれれば痛いので、お風呂に入れる前に猫の爪は、切っておきましょう。少しでも怪我をしないようにしてくださいね!

まとめ

水嫌いで暴れる猫をお風呂に入れるのって、飼い主さんにとっても大変な行為ですよね!猫にもストレスになるので、なるべくならお風呂に入れたくはありません。けれど、どうしても猫にお風呂が必要な時もあるので、その時は今回ご紹介した方法を試してみてください。

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