猫が爪切りを嫌がる理由とは?猫の爪切りの慣れさせ方を詳しくご紹介!
2026.08.11
飼い猫が爪切りのたびに、暴れるほど嫌がることに悩んでいる飼い主さんも多いでしょう。猫が爪切りを嫌がる理由は、痛い思いをした経験や本能などが関係しています。ほとんどの猫が嫌がる爪切りですが、正しい慣れさせ方を実践することでストレスを減らしながら爪切りを進めることができるようになります。
今回は、猫が爪切りを嫌がる理由と一人でも無理なく進められる爪切りの慣れさせ方について詳しくご紹介します。
猫が爪切りを嫌がるのは本能

多くの猫が爪切りを嫌がります。爪切りをする気配を察知して隠れてしまう、抱えた瞬間嫌がって暴れるなど困っている飼い主さんも多いのではないでしょうか?
猫が爪切りを嫌がる理由に、過去に爪切り時に痛い思いをしたり無理矢理されて嫌だったりした可能性があります。抱き抱えられた時にパニックを起こして爪を立てて大暴れしたり、爪切りを出そうとしただけでこちらを警戒した目で見たりするケースも多々あります。「足を掴まれる=逃げられない」ということを猫は本能的に知っているため、足先に触られるのを特に嫌がるようです。
猫の爪切りが必要な理由

室内で飼われている猫は、爪切りが必要です。家で飼育されている猫は、外で過ごすことが多い猫と比べて自然と爪が削れることがほぼありません。
爪切りをせずに爪が伸び続けると、カーブした爪が肉球に食い込んだり遊んでいる最中に爪が家具やラグに引っかかって折れたり怪我をする恐れが出てきます。
飼い主さんとのスキンシップや遊んでいる最中にヒートアップして引っ掻かれると、深い傷になることもあるため、こまめな爪切りが必要なのです。
おすすめの爪切りの慣れさせ方3選

多くの猫は爪切りを嫌がるものですが、正しい慣れさせ方を実践することでより効率的に爪切りができるようになります。猫に爪切りに慣れてもらえれば 、飼い主さんも猫を追いかけて捕まえる必要も少なくなるでしょう。
ここでは、一人でも実践しやすい3つの猫の爪切りの慣れさせ方についてご紹介します。
1.爪切りは怖いものではないとわかってもらう

猫も見知らぬものを見るとびっくりして嫌がることが多いため、普段から爪切りを見せて認識してもらうことが大切です。「爪切りは怖いものではない」と覚えてもらうと、爪切り時に暴れることが少なくなります。
慣れさせ方として、普段リラックスしている時に爪切りを見せたり近くに置いたりしてみましょう。ただ無理は禁物です。嫌がるようならすぐに見えない場所にしまうようにしましょう。
2.足先に触れて触られることに慣れてもらう

猫の足は身体の中でも特に繊細な箇所であり、飼い主さんといえど触られるのを嫌がる子がほとんどです。とはいえ、「足先を触られることは怖いことではない」と繰り返し教えることで、拒絶反応が薄くなることがあります。
爪切りのための慣れさせ方は、毎日数回足の付け根辺りから爪先に向かって指先で優しく撫でることです。逃げたり嫌がるようならすぐに中止しましょう。「飼い主さんなら触られても怖くない」と認識されてきたら、肉球も優しくフニフニ押してみることがおすすめです。
3.爪切り後はご褒美をあげて褒める

爪切り後は、ご褒美をあげて褒めてあげると猫が爪切りを嫌がることが少なくなる可能性があります。
最初は慣れず、抱えただけで暴れるかもしれません。そんな時も「頑張ったね」と声をかけながらおやつをあげることで、不快な思いをしてもその後に良いことがあると認識しやすくなります。手先や肉球を触る慣れさせ方の後にもおやつをあげると、爪切りに対してポジティブな感情を抱きやすくなるでしょう。
猫の爪切り時には飼い主さんが落ち着くことも大切

飼い主さんの気持ちは、嬉しい時も不安な時も、基本的に全て猫に伝わっています。特に爪切り時は、飼い主さんが「暴れる前に終わらせなきゃ」などと考えて焦ると、猫にもそれが伝わり、不安に感じて嫌がるようになります。デリケートな場所だからこそ、安心した空気の中で行うことが大切です。
特に一人で猫の爪切りをしなければいけない場合、よりプレッシャーを感じる方も多いのではないでしょうか?嫌がることをされ続けると、猫にとってもストレスになります。嫌がる猫の爪切りは、飼い主さんにとってストレスになることもあります。嫌がるようなら無理に続けず、日や時間を改めて再チャレンジしてみましょう。
猫の爪切りの頻度は1ヶ月に1〜2回

室内で飼っている猫の場合、一般的な爪切りの頻度は1ヶ月に1〜2回です。爪の伸びるスピードによりますが、2週間毎に爪切りをすると良いです。
また、猫が過ごす部屋に爪研ぎ用のダンボールや麻製の爪研ぎグッズを置いている飼い主さんも多いでしょう。
爪研ぎは古い爪の層を削り、より爪を鋭くするためのものです。爪切りのように爪が極端に短くなることはないため、怪我防止や伸び過ぎ防止のためにも定期的に爪切りをするように習慣づけましょう。
猫の爪切りが難しい時は無理せずプロを頼ろう

猫が爪切り時にキックやパンチをすると、双方が怪我をする可能性があります。どんな慣れさせ方を試してもひどく嫌がる場合は、動物病院やトリミングサロンで切ってもらったり、猫専用のネットに入れて切りましょう。プロが爪切りを行うことで、トラウマがあって嫌がる猫も次第に爪切りに慣れてくれることが期待できます。
また飼い主さんもストレスが軽減され、気軽に猫とスキンシップが取れるようになります。一方で、市販の専用ネットに猫を入れて爪切りをするのは最終手段です。今以上にトラウマになる恐れがあるため、無理は禁物です。
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まとめ

猫が爪切りを嫌がるからと面倒がって放置すると、猫が大怪我をするリスクが出てきます。猫の爪は繊維が何層にも重なっているため、猫の爪切り専用のハサミで切ることが大切です。
また、飼い主さんの中には猫が熟睡しているところを狙って、少しずつ切るという方もいるようです。爪切り時に嫌がる猫にお悩みなら、ぜひ今回紹介した慣れさせ方を試してみましょう。










