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犬の軟便は病気のサイン?軟便になる4つの原因と対処法を詳しくご紹介!

2026.07.21

犬の便がいつもより柔らかい時、「動物病院に連れて行くべき?」と悩むことはありませんか?犬の軟便は、フードや生活環境の変化、病気などが原因となります。様子を見て大丈夫なケースから治療が必要なケースがあるため、注意が必要です。
この記事では、意外と知らない正常な便と軟便の違いや軟便になる原因、動物病院の受診が必要な軟便の特徴などについて詳しくご紹介します。

犬の正常な便と軟便の違い

一般的な犬の正常な便と軟便の違いは、掴んだ時に形が崩れないかどうかになります。しっかり形を保っている場合は正常、柔らかく形が崩れやすかったり拾った時に地面に少し残ったりする場合は軟便です。
軟便は体調不良のサインであり、下痢の一歩手前になります。水分が多く匂いが強くなることもあるため、今後下痢に悪化しないかどうか注意が必要です。

犬が軟便になる原因4選

犬が軟便になる原因は、一つではありません。フードの変化やストレスの有無などで起こることがあります。犬の便は健康のバロメーターです。ここでは犬が軟便になる原因について4種類ご紹介します。

1.食べ物

犬はフードが原因で軟便になることがあります。

・食べ過ぎ
・最近新しいフードに変えた
・脂質の多いおやつをあげた
・飼い主さんのご飯をもらった
・食物繊維を多く摂らせた

食べ過ぎや食べ慣れないフードに変えると、一時的に軟便になることがあります。また、脂質が高い食べ物や食物繊維が多い食材を与えるのも要注意です。腸内環境のバランスが崩れて軟便になりやすくなります。
特にシニア犬は、年齢とともに消化機能が落ちるため、脂っこい食べ物が苦手になる傾向があります。可愛いからとおやつを与えすぎないようにしましょう。

2.ストレス

犬は、言葉を話せなくても繊細な動物です。人間同様、環境の変化などのストレスが原因で軟便になることがあります。

・引越し
・新しい犬やペットのお迎え
・新しい家族の誕生
・長時間の留守番
・来客

ストレスが原因の軟便は、フード同様、長く続くことはあまりありません。犬のケアを優先することで、改善するケースが多いです。
来客や留守番をさせた後はいつも以上にスキンシップや声掛けをして安心させてあげましょう。刺激を減らし、ゆっくりと休むことができる場所を用意してあげたりしてあげることが大切です。

3.感染症や寄生虫

胃腸炎をはじめとする感染症や体内に寄生虫がいると、軟便になることがあります。どんな犬でも感染症も寄生虫になる可能性があり、抵抗力が弱っている時は特に注意が必要です。

・原虫
・回虫
・鉤虫
・コクシジウム
・パルボウイルス感染症
・カンピロバクターなどの細菌性腸炎

寄生虫は、犬が地面を舐めて食べてしまった際や草むらを歩くことで幼虫や卵が被毛につくことで感染することがあります。専用の内服薬などの治療により元気になることが多いため、一時的だと思っていた軟便がいつまでも続く場合は、一度動物病院で詳しく検査してもらいましょう。

4.病気

犬が軟便になる病気には、複数あります。

・胃腸炎
・腫瘍
・肝臓病
・腎臓病
・膵炎
・副腎皮質機能低下症

病気の場合、軟便以外に嘔吐や食欲の低下、貧血症状などが見られることもあります。また病気だけでなく特定の食物によるアレルギー反応でも軟便になることがあるため、原因が思いつかない場合は、かかりつけの動物病院に相談することがおすすめです。

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自宅でできる軟便の対処法

軟便になった時は、フードをぬるま湯でふやかして消化しやすくしたりいつもよりもフードの量を少なくして胃腸を休ませてあげましょう。軟便には水分が多く含まれているため、脱水にならないようにしっかり水を飲ませることが大切です。
軟便時には絶食させることも効果的とされていますが、子犬やシニア犬は体力がないため、自己判断は禁物です。いつもよりも元気がない場合は、運動やお散歩を控えて落ち着ける環境で休ませてあげましょう。

犬の軟便予防にはフードの見直しがおすすめ

家庭で手軽にできる犬の軟便予防にフードの見直しがあります。可能であれば、グルテンフリーで低脂肪・高タンパクなフードを選びましょう。
シニア犬の場合は、食べやすいウエットフードを選ぶことで完食しやすくなります。新しいフードに変える時は、軟便予防に少しずつフードを混ぜていきましょう。大体1〜2週間ほどかけて移行していけばOKです。

軟便が続いたり血便がある場合は動物病院を受診しよう

犬は一時的な体調不良などで軟便になることがありますが、2、3日経っても良くならなかったり頻度が高くなったり、血が混じったりするなどの症状がある時はできるだけ早く動物病院を受診することが大切です。
一方で、犬が元気があり、頻度が低く嘔吐や血便がない時は様子を見てもOKです。持病がある犬やシニア犬は若く健康的な犬よりも脱水になりやすいため、早めに動物病院に相談しましょう。

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まとめ

犬が軟便になると、「動物病院で診てもらった方が良いのかな?」と心配する飼い主さんも多いでしょう。犬は日常の些細なことが原因で軟便になることがあります。
犬が軟便になった際は、便の色や臭いも観察し、ほかに異常がないかどうか気をつけることが大切です。少しでも「いつもと様子が違うな?」と感じたら、迷わず獣医さんに相談することがおすすめです。

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