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冬場の散歩はヒートショックに注意!犬の命を守る予防方法とは

冬場の散歩はヒートショックに注意!犬の命を守る予防方法とは

2023.11.07

冬になり、寒暖差が激しい場所に行くことで起こるヒートショック。人間だけでなく、犬の命にも関わるヒートショックが怖いという飼い主さんは多いでしょう。すぐに動物病院を受診するために、ヒートショックの症状や予防方法を知りたいという人も多いはずです。 今回は、冬場の突然死の原因になりやすいヒートショックと予防方法について詳しくご紹介いたします。

犬が冬に突然死しやすいヒートショック

犬が冬に突然死しやすいヒートショック
冬になると、心配になるヒートショック。寒暖差が激しい場所に行くことで血圧が急激に上昇し、心臓や血管に負担がかかった結果、心臓発作や心筋梗塞が起こってしまいます。
人間でもヒートショックで亡くなる人は多く、来年ニュースでも注意喚起がされますよね。犬も、冬はヒートショックに注意が必要なのです。散歩から帰ってきて暖かい部屋でくつろいでいたはずの犬が、飼い主さんが気付かない間にヒートショックを起こし、亡くなっているケースも実は少なくないのです。

運動不足はヒートショックが起こりやすくなる

ヒートショックは寒暖差が激しい時に起こりやすくなります。ヒートショックが起こるのが不安だからと家の中で過ごす時間が増えると、犬は寒さに対する抵抗力をどんどん失っていきます。動くことで、筋肉は強くなり体も強くなります。寒さや雪がひどい日などは室内遊びで体を動かせるなどして、運動不足にならないようにしましょう。

ヒートショックを起こしやすい犬の特徴

ヒートショックを起こしやすい犬の特徴
ヒートショックを起こしやすい犬は、シニア犬や子犬、心疾患や呼吸器疾患といった持病を患っている犬です。また、痩せ型の犬や肥満体型の犬も注意が必要です。健康な犬でもヒートショックを起こす可能性は0ではありません。今まで大丈夫だったしこれからも大丈夫、なんてことはないため、愛犬を守るためにもヒートショックを防ぐ対策が大切なのです。

ヒートショックの症状

ヒートショックの症状
ヒートショックには、症状があります。ヒートショックが起こった場合、短時間で死んでしまうことも少なくないため、速やかな病院の受診が必要になります。
失神以外に、ヒートショックにはどのような症状があるのでしょうか?

・呼吸数や脈拍、血圧の異常
・体温の異常
・貧血
・チアノーゼ
・ふらつき
・嘔吐や下痢
・だるそうにする
・眼球の動きがおかしい

これらの症状が見られる場合は、ヒートショックかもしれません。ヒートショックは貧血状態になるため、歯茎や舌といった粘膜にも血液が行き届かず白くなります。異常が見られる場合は、できるだけ早く動物病院を受診しましょう。

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ヒートショックの予防法

ヒートショックの予防法
ヒートショックを予防するためには、できるだけ寒暖差が激しい場所に犬を連れていくのを避けることが大切になります。
具体的に、どのような予防法があるのでしょうか?

犬用のウェアを着せる

冬が近づくと、暖かそうな犬用ウェアが店頭に並びます。色とりどりで可愛いデザインも豊富なウェアは、ヒートショックを予防するためにぴったりです。
散歩に出かける際に着せることで、寒い外に出ても体が寒暖差の影響を受けにくくなります。サイズもさまざまなので、ぜひ散歩に行く際は防寒の意味も込めてウェアを着せることがおすすめです。

ウォーミングアップとクールダウンをさせる

散歩をする時は、ウォーミングアップとクールダウンが重要になります。急に暖かい場所から寒い場所に移動して、すぐに激しい運動をしては犬の心臓や関節に負担がかかってしまいます。
まずは飼い主さんの歩調に合わせて20分前後歩いてウォーミングアップをしましょう。
ゆったりと歩くことで、犬の体も温まってきます。その後、犬が満足するまで運動をしたら、ウォーミングアップと同じように20分前後ゆっくり歩いてクールダウンをさせてあげましょう。犬の呼吸を落ち着かせてから帰宅することで、ヒートショックを防ぐことができます。

少し涼しい場所で体を慣らす

ヒートショックはエアコンで整えられた暖かい部屋から気温差が激しい外に出た瞬間起こりやすくなります。散歩に出る際は、外気で少し冷える玄関で数分過ごして体を寒さに慣れさせるのも効果的です。

お風呂場を温める

散歩時やドッグランで遊んだ後、犬の足や体が汚れてお風呂に入れることもあるでしょう。ヒートショックは気温差が10℃差があるだけでも起こるとされています。お散歩から帰ってきたら寒いお風呂場に直行ではなく、お湯を張ったり熱いシャワーを出したりなどして温めてからにすることがおすすめです。
またトイレをリビングの外の廊下などに置いている人も多いでしょう。空調管理された暖かいリビングから寒い廊下への移動も注意が必要です。

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散歩は気温差が少ない時間帯に行くのがおすすめ

散歩は気温差が少ない時間帯に行くのがおすすめ
秋分の日を迎える後は、日照時間がどんどん短くなります。冬はあっという間に夜になってしまうため、お散歩を夕方や夜にせざるを得ないという飼い主さんも多いでしょう。ヒートショックを予防するために、できるだけ部屋との気温差が少ない昼間に行くことがおすすめです。
しかし仕事なので難しい場合は、予防をしっかりしてからお散歩に行きましょう。また歩き慣れている散歩コースも暗くなるため、事故や怪我に気をつけることも大切です。

まとめ

まとめ
ヒートショックは、気温差が大きい場所に急に移動することで血圧が急激に上昇することで起きます。ヒートショックの症状は貧血や嘔吐、ふらつきなどが見られ、特に心臓や呼吸器に疾患を持つ犬やシニア犬は注意が必要です。
ヒートショックを予防するためには、ウェアを着せたり寒さに慣らせてあげたりと、できるだけ寒暖差をなくすことが大切になります。予防策を講じても完全に防ぎ切ることは難しいヒートショックですが、犬の命を守るために、飼い主さんができることを行うことが大切です。

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