
一緒に寝れる小動物3選|懐きやすさ・飼い方の注意点まで完全網羅!
2025.02.25
「犬や猫のようにペットと一緒に寝たいけど家が狭くて飼えない」
「小動物を飼ってみたいけど、一緒に寝れるの?」
「ペットと一緒に寝たいけど、お散歩やお世話が気がかり」
こんな悩みを持っていませんか?
ペットを飼いたいけど、家の条件や家族構成、ライフスタイルが理由で踏み出せない人は少なくありません。
その悩み、かわいい小動物たちが解決してくれるかもしれません!
今回は一緒に寝れる小動物を、飼育ポイントから懐きやすさまで徹底解説します!
一緒に寝れる小動物3選
小動物と一緒に寝たい場合は潰してしまう可能性を考えて、小動物自体にある程度の大きさが必要です。また、小動物は自分のスペースを大切にする傾向があり、一緒に寝るのは難しいことが多いです。
しかし、信頼関係を築けば一緒に寝れる小動物もいます!
懐きやすさも重要になるので、一緒に寝るには以下の小動物たちがオススメ3選です。
● フェレット
● モルモット
● ウサギ
一緒に寝れる小動物【フェレット】
フェレットは細長いフォルムが特徴的な小動物。
ペットとしても人気で、餌や必要な用品なども意外と入手しやすいです。
フェレットは懐く?飼いやすさは?
フェレットの中にも種類があり、懐きやすさや性質も若干変わってきます。
その中でも懐きやすいと言われるのがマーシャルフェレット。
好奇心旺盛なフェレットの中では穏やかでおっとりさんな子が多いようです。
ペットとして人気のフェレットはフレンドリーで社会的な小動物。
ある程度の言葉も理解でき、コミュニケーションが取りやすいため一緒に寝れる小動物に上位ランクインです!
フェレットの大きさ・寿命・注意点
平均体長 | 30㎝〜50㎝程度 |
平均体重 | 0.7〜2.5kg |
平均寿命 | 6〜8年程度 |
フェレットを飼う際の注意点は臭いです。
フェレットには特有の臭いがあります。個体によっても程度は異なりますが、臭い対策が必要な場合もあります。
一緒に寝れる小動物【モルモット】
モルモットはポテっとしたフォルムと可愛い声が特徴的な小動物です。
ペットとしての人気が根強く、ペットショップで見かけることも多いですよね。
モルモットは懐く?飼いやすさは?
モルモットは警戒心が強めでビビりな子が多いです。
しかし、信頼関係が築けるととっても甘えん坊で人懐こいのが人気の理由。
おとなしいのに感情が豊かで、飼い主さんの腕の中でスヤスヤお昼寝することも。
鳴き声はとても可愛らしく、近所迷惑になるようなボリュームではないのでアパートでも飼いやすいです。
ただし、排泄は多めなのでこまめなトイレ掃除も必要です。
モルモットの大きさ・寿命・注意点
平均体長 | 20㎝〜40㎝ |
平均体重 | 500〜1500g |
平均寿命 | 5〜10年 |
モルモットの注意点はやはりトイレ掃除。ハムスターなどと違い1週間もするとかなりの排泄物になってしまいます。
3日に1度程のサイクルでケージの清掃が必要です。
一緒に寝れる小動物【うさぎ】
うさぎはイラストにも多いように、長い耳と可愛らしいお顔がチャームポイントです。
種類が多く、耳の形や性格もその子によって差が大きいのが特徴です。
うさぎは懐く?飼いやすさは?
うさぎは警戒心が強い動物なので、誰にでもすぐに懐くというわけではありません。
頭もいいので、飼い主をしっかり認識し安心している相手にだけ懐くことが多いです。
その子の性格にもよりますが、飼い主さんの隣でお昼寝するうさぎも多いですよ。
うさぎは薄明薄暮性で、日中は寝ていたりぼんやりしたりする時間が長いので、「日中は家を空けがち」という方でも飼いやすいポイントです。
しかしとても寂しがり屋でもあるので、毎日しっかりコミュニケーションを取りましょう。
うさぎの大きさ・寿命・注意点
うさぎの平均寿命は7〜8年ですが、10年生きることも。
サイズは種類と個体によって全く違います。
世界最小と言われるうさぎのネザーランドドワーフの場合
平均体長 | 体長約25㎝ |
平均体重 | 約1〜1.5kg |
世界最大と言われるフレミッシュジャイアントの場合
平均体長 | 約40〜60㎝ |
平均体重 | 約5〜9kg |
自宅のスペースと相談して種類を選ぶことが大切ですね。
うさぎの注意点は、ストレスとケガ対策。
うさぎはとても繊細でストレスにも弱いので毎日よく観察してその子が快適な環境を保つことが大切です。
また、骨が軽く骨折しやすい動物でもあるので注意が必要です。
小動物の臭いと健康対策!
ペットを飼う上で気になるのが「臭い」
大切なペットはもちろん、飼い主自身も快適でストレスフリーな生活を送りたいですよね。
一緒に寝れる小動物がいても臭いが気になると快眠できません。
そこでオススメなのが消臭商品を活用することです。
しかし消臭商品にはペットにとって有害な成分が含まれていることも。
特に、犬や猫よりもサイズの小さい小動物は商品の成分にも細心の注意が必要です。
今回オススメするのは、ペットが舐めても安心な「ニオイノンノスプレー」
ニオイノンノスプレーの特徴はなんと言っても
● 瞬間消臭で臭いがすぐ消える
● 安心して使える天然成分
● 無臭で場所やタイミングを問わずに使える
という点です。
そのまま使えるスプレータイプとは別に、希釈タイプの「瞬間消臭の純植物性消臭液 ニオイノンノ」もあります。
洗濯しにくいソファや、ペット以外の臭い対策にもバッチリという便利商品!
小さい子供やペットがいても、どこにでも安心して使えるのが嬉しいですね。
まとめ
一緒に寝れる小動物を紹介しましたが、小動物と一緒に寝るには注意点が沢山!
● 潰さないように工夫する
● ベットから落ちないようにする
● ペットがストレスを感じていないか注意する
体の小さい小動物は、少しの高さで命に関わる怪我をすることも。
しっかりと安全対策した上で、小動物のペースに合わせて一緒にお昼寝すればペットにとっても幸せな時間になります。
もちろんペットの性格や機嫌によって一緒に寝れることもあれば寝れないこともあります。
そんな時はゆっくり見守ってあげてくださいね。
お互いに安全・快適に一緒に寝れる小動物との暮らしを楽しみましょう!