ペットが舐めても安心♪ 消臭剤の選び方と使い方を解説!
2019.08.27
市販で様々なペット用消臭剤が登場していますが、「”ペット用”ならなんでもいいや」と適当に選ぶのは飼い主失格です。 ペットが誤って口にしてしまったら?あるいは、毛繕いした際に毛についた消臭剤が体内に入ってしまったら?などいろんなケースを想定し、ペットファーストで消臭剤を選ぶべきですよね。 そこで今回は、ペットが舐めても安心な消臭剤の選び方と使い方を解説します。ぜひ参考にしてみてください。
ペットが舐めても安心な消臭剤の選び方
「ペットファースト」といってもどんな点に注意して選ぶかわからないという方も多いことでしょう。そこでまずは、絶対に押さえておきたい!ペット用の消臭剤を選ぶときに大事なポイントを説明しますね。
ニオイを分解するもの
消臭剤を大きく分けると、ニオイを上書きするものと、ニオイを分解するものの2種類に分けることができます。ニオイを上書きというのは、ニオイ成分の上にさらに良い香りの膜を張るということ。違う言い方をすると、ニオイを香りでごまかすというものです。この方法では、ニオイのもとはそのまま室内にあり、それをペットが吸い込んだり舐めたりすると体内に吸収されてしまうので危険。それよりも安心して使えるニオイを分解するアプローチで消臭する消臭剤を選びましょう。
消臭成分が安全なもの
また、消臭成分がペットとって安心安全なものを選ぶことも忘れてはいけません。ペット用の消臭剤で、ペットが舐めても安心と言われているのは、
• 植物原料由来
• 次亜塩素酸系
• バイオ系
などを消臭成分としている消臭剤です。おもちゃで遊んだり毛づくろいしたときに口に入っても安心である消臭剤を使いましょう。
香料が入っていないもの
消臭剤の中には、香料が配合されているものがあります。人間にとっては良い香りでも、人間よりもはるかに嗅覚が発達しているペットにとってはストレスになることも多いので、無香料のものを選ぶようにしましょう。また防腐剤などの成分も安全なものであることも欠かせないポイントです。
消臭剤の賢い使い方
様々なペット用の消臭剤が登場していますが、先の3つのチェックポイントをクリアした株式会社フローラの「ニオイノンノ」は特におすすめです。次に、「ニオイノンノ」を例に、賢い消臭剤の使い方をご説明しますね。
ペット用の消臭剤おすすめ 「ニオイノンノ」
ニオイが気になる場所にしゅっとひと吹きするだけでニオイを完全消臭できる100%天然植物エキスで作られたおすすめ消臭スプレーです。松・ツバキ・カタバミから抽出したエキスが悪臭のもとを分解して根本的にニオイを解決できるスグレモノ。微生物の活動を抑える静菌力にも優れ、ペットとの暮らしを衛生的に保つはたらきも期待できるのもうれしいですね。防腐剤も、植物由来のクエン酸なのでご安心ください。
もちろんペットが舐めても大丈夫ですし、赤ちゃんがいらっしゃるご家庭にもおすすめです。ただ直接ペットの体に吹きかけることはおやめください。
そのまま使えるニオイノンノ
参考価格:500cc×5本セット 3,900円(税込)
出典先:(株)フローラ
ニオイノンノの賢い使い方
• お部屋の空気のリフレッシュに
ペットの体臭や排便臭・尿臭などが気になるときには、空気中やカーテンやカーペットなど表面積の大きな布物、またトイレなどに直接吹きかけて使います。
• ペットのケージやおもちゃに
ペットのケージやベッド、おもちゃなどもニオイのもとになりやすいもの。ニオイノンノを吹きかけて乾かしてください。
• お風呂替わりに
お風呂に入れられないときにもニオイノンノは大活躍。直接ペットにスプレーを吹きかけるのではなく、濡らして固く絞ったタオルにスプレーを数回吹きつけ、ペットの毛をやさしく拭くようにしましょう。
• ブラッシングに
ブラッシングの際、ブラシに吹きかけて使うのもおすすめです。
• 粗相をしてしまったときに
トイレ回りやベッドなどに粗相をしてしまったときは、まずきれいに片づけた後でニオイノンノを吹きかけて乾かすだけで、ニオイがかなりとれます。
• 外出後の体ふきに
外出後の体の汚れも、タオルにニオイノンノを吹きかけて優しく拭き取ってあげましょう。静菌効果も高いので、インフルエンザや風邪がはやる時期のケアにも最適です。
このように、ご自宅に安全で有能な消臭スプレーが1本あれば、いろんなシーンでペットのニオイの消臭がすぐに可能となります。
まとめ
楽しみや癒しを与えてくれるペットとの生活はかけがえのないものです。それをもっと素敵なものにするためには、ペットも飼い主も快適に過ごせる空間づくりが欠かせません。そのため、ニオイ対策に安心安全な消臭剤を賢く選び、上手に使うことが大事です。言葉を話せないペットが頼りにできるのは飼い主のあなただけ。ぜひ食事や運動に気を配るように、消臭剤選びや使い方にもきめ細やかな配慮をしてあげてくださいね。