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犬のおやつを選ぶ際の注意点5つ!おすすめの機能性おやつも紹介

犬のおやつを選ぶ際の注意点5つ!おすすめの機能性おやつも紹介

2024.01.23

「犬におやつを与えたいけれど、どれを選べば良いのかよく分からない」とお悩みの方。
犬のおやつは市場に多く出回り、どれが良いかよく分からずなんとなく選んでいる方もいるでしょう。
そこで、本記事では、犬のおやつを選ぶ際の注意点を5つ解説します。
機能性のあるおやつやおやつ代わりに使える健康食品も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

犬におやつを与えるメリット

犬におやつを与えるメリット
犬におやつを与えるメリットは、以下2つです。

●しつけがしやすくなる
●信頼関係ができる

順番に解説します。

しつけがしやすくなる

おやつをご褒美として与えると、しつけがしやすくなります。
信頼関係が成り立っていない場合、注目してもらいたくてもなかなか困難です。
しかし、ご褒美として好物のおやつを用意することでしつけがしやすくなるといった特徴があります。

信頼関係ができる

おやつは、コミュニケーションをとるきっかけになります。
犬におやつを与えることで、飼い主さんのことを仲間と思うようになります。
そのため、信頼関係構築のツールとしては最適です。
また嬉しそうにしっぽを振っている愛犬を見ると、飼い主さんも幸せな気持ちになるでしょう。

犬のおやつはどうやって選べば良い?

犬のおやつはどうやって選べば良い?
犬のおやつは、豊富な種類が各メーカーから販売されています。
そのため、どのようにおやつを選べば良いか分からない方もいるでしょう。
この章では、犬のおやつを選ぶ際のポイントを解説します。
ぜひ、参考にしてください。

安全性の高いおやつを選ぶこと

犬のおやつを選ぶ際は、食品添加物がなるべく含まれていないものにしましょう。
一部の食品添加物は嗜好性がよくなるものの、消化器管に負担をかけるからです。
愛犬の健康に気をつけるためにも、砂糖や膨張剤・保存剤などができるだけ含まれていないシンプルなものを選びます。

時間があるのであれば、市販ではなく手作りもおすすめです。
ささみを茹でたりするだけでも、立派なオヤツになるのでぜひ試してみてください。

そのほか持病がある場合は、獣医師に相談し病院の専売品を購入するのも良いでしょう。
アレルギーや皮ふ疾患がある場合は、アレルギー成分が含まれていないものを選ぶのはもちろんですが、念のため動物病院で相談すると安心です。

小さな袋のものを選ぶこと

おやつを選ぶ際は、できるだけ小分けの小さな袋に入っている物を選びましょう。
おやつも開封すると、酸化するためです。

酸化したおやつは、下痢や嘔吐をする可能性があります。
体調不良にならないためにも、常に新鮮なものを与えることが大切です。

好きな食べ物を選ぶこと

おやつのメリットを十分活かすためにも、犬の好みにあわせたものを選びましょう。
好きなおやつでなければ、犬に与えるメリットがないからです。

一方、嗜好性が高いと必然とカロリーが高くなります。
ジャーキーやクッキーなどは、カロリーが高いため注意が必要です。

年齢に合ったおやつを選ぶこと

おやつを選ぶ際は、年齢に合ったおやつを選ぶことも大切です。
高齢になると、噛む力も弱くなるため食べやすいものを選ぶ必要があります。
さらに消化する力も弱くなってくるため、消化の良いものがおすすめです。

おやつの裏面には、月齢などがかかれているものもあります。
しっかり裏面を確認し購入するようにしましょう。

特性があるおやつもおすすめ

特性に合わせたおやつを与えるのも、おすすめです。

悩み おすすめのおやつ 水をなかなか飲まない 水分が多く含まれているささみなど 歯磨きをさせてくれない デンタルケアができるもの しつけに使いたい 気付いてくれやすい香りが良いもの

愛犬に与えるおやつは、プラスαになる特性を持ったものを選ぶと良いでしょう。

ペットの健康維持にペットにも使えるHB-101
ペットの健康維持にペットにも使えるHB-101

犬におやつを与えるときの注意点

犬におやつを与えるときの注意点
犬におやつを与える際の注意点を理解しておけば、犬の健康を維持できます。
そこで本章では、おやつを与えるときの注意点を解説します。

病気を誘発する可能性があることを考慮すること

おやつの与えすぎは、肥満になる可能性が高いです。
肥満は病気の誘発をしやすく糖尿病などの生活習慣病はもちろん、小型犬は関節疾患になる可能性もあります。
そのほか、食べ過ぎなどにより下痢や嘔吐などの、消化器系疾患になることもあります。
おやつは適度でないと、病気になることを知っておきましょう。

普段の食餌に支障がでるような与え方はしないこと

犬が普段の食餌を食べられない程、与えないようにしましょう。
かならず、食餌の補助として与えることが重要です。

おやつは、食餌の20%以内に抑えるようにします。
また、おやつとしてわざわざ購入するのではなく、一部の餌をおやつとして与えるのも良いでしょう。
たとえば普段はドライフードを与えているとすれば、おやつを蒸したささみにするなどでOKです。

与えなくても問題はない

おやつは、必須の食餌ではありません。
そのため、とくに与えなくても問題ないことを理解しておきましょう。
ご飯がしっかり食べられていて、しつけと信頼関係の構築もすんでいるなら必要ありません。
ただ犬の喜ぶ顔が見たいという気持ちがあるのであれば、少ない量で与えていきましょう。

犬のおやつ代わりに与えやすい健康食品3選

犬のおやつ代わりに与えやすい健康食品3選
この章では犬のおやつ代わりに与えやすい健康食品を3つ解説します。
ぜひ参考にしてください。

ニャンケンポン

ニャンケンポン
ニャンケンポンはペレットタイプの健康食品で、杉やヒノキ・マツ・カタバミなどの天然由来成分のみで作られています。
化学成分が一切入っていないので、安心して活用できます。
「最近おやつの与えすぎで太ってきた」「健康は維持しつつ愛犬の喜ぶ顔が見たい」という場合に最適の商品です。

お客さまの声
そしてニャンケンポンはおやつ代わりに愛犬がポリポリ食べています。
皮膚病で少し毛の薄くなったところがあったのに、HB-101とニャンケンポンのおかげで一~二日でフワフワの毛並みになりました。ビックリです。

引用:Amazon

ペットの健康維持にペットにも使えるHB-101
ペットの健康維持にペットにも使えるHB-101

おやつサプリ 健康サポート

おやつサプリ 健康サポート
健康成分を配合した、獣医師開発のおやつサプリです。
健康サポートとして、目の健康を維持するアスタキサンチンやダイエットしている犬に最適なL-カルニチンなどが配合されています。
おやつの大きさも小さいため、ちょっとしたおやつに最適です。

引用:Amazon

関節に優しいトリーツ

関節に優しいトリーツ
老犬など、関節が悪くなっている犬に最適なトリーツです。
グルコサミンやコンドロイチンが含まれており、機能性も優れています。
また、老犬だけでなくパピーにも対応しており病後ケアとしても最適です。
「良く食べてくれる」「大好物」と評価も高い商品です。

引用:Amazon

まとめ

犬のおやつは、必須の食べ物ではない一方、コミュニケーションを取ったりしつけに使ったりするのに最適です。
おやつを選ぶ際は、安全性が高く保存料が含まれていないもので年齢や特性にあった商品を選びましょう。
また、あげ過ぎは肥満になる可能性が高く、病気を誘発する可能性があることを考慮しなければなりません。
愛犬にあった最適なおやつを適度な量で与えるよう心がけましょう。

ペットの健康維持にペットにも使えるHB-101
ペットの健康維持にペットにも使えるHB-101

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