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犬に雪玉ができた時の対処法は?予防法も解説

犬に雪玉ができた時の対処法は?予防法も解説

2023.11.14

犬が雪遊びをした時にできる雪玉。冷たく硬い雪の塊は、飼い主さんにとって悩みの種になることがあります。できれば予防をしたいと考える飼い主さんも多いでしょう。そもそも雪玉は、どうやってできるのでしょうか? 今回は、雪玉ができる理由や予防対策をご紹介いたします。

犬の体にできる雪玉とは?

犬の体にできる雪玉とは?
犬も庭を駆けまわるほど喜ぶ雪。いつもとは違う一面の雪景色に、犬も大興奮で雪にダイブしたり走り回ったりします。
飼い主さんにとって微笑ましい光景ですが、注意したいのが「雪玉」と呼ばれる存在です。雪の中を走り回っている内に、犬の被毛にくっつく形でいくつもできる雪の塊を「雪玉」と言います。首回りや腹、脚にも大小さまざまな大きさが特徴の雪玉ですが、どのようにしてできるのでしょうか?

雪玉はどうやってできる?

雪玉は、犬の被毛についた雪が犬自身の体温で溶けた水滴に新しく雪がつくことで作られます。犬は人間と違って体温が高く活動量も多いため、体から水蒸気が発生することが要因です。
特に雪と接する部分が多い、腹や足回りに雪玉がつきやすいのです。動けば動くほど、雪玉はどんどん大きくなります。

雪玉が与える影響

雪玉が犬の被毛につき、どんどん大きくなっていくと行動が制限されるようになります。最初は小さく軽くても、動き続ける程に重さもどんどん増していきます。
さっきまで元気に走り回っていたのに動かなくなってきた、と感じたら雪玉が邪魔になって脚が上手く動かせなくなっているからかもしれません。
また雪玉ができると、家に入った後に床が溶けた水でびしょびしょになります。飼い主さんにとっても大変なので、できるだけ雪玉ができないように対策を講じることがおすすめです。

雪玉ができやすい犬種

雪玉ができやすい犬種は、主に柔らかく波打った被毛が魅力の長毛種です。トイプードルやシュナイザー、ダックスフント、ゴールデン・レトリーバー、スパニエル系などの犬種は雪の中で遊ぶと雪玉ができやすいとされています。これらの犬種は被毛がシングルコートと呼ばれる種類のため、あまり寒さに強くありません。雪玉ができると体も冷えやすくなるので、注意が必要です。
そりを引く犬として雪の中を疾走するイメージのあるシベリアンハスキーやサモエドも長毛種ですが、雪玉はできにくい犬種になります。一面の銀世界である極寒の地で暮らすため、雪玉ができにくいように進化をしたのでしょう。

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雪玉を引っ張って取るのはNG!

雪玉を引っ張って取るのはNG!
被毛にたくさんついてしまった雪玉を引っ張って取るのはNGです。一見簡単に取れそうに見えますが、被毛を巻き込んだ状態で硬く凍っているため、手で払ったり少し引っ張ったりするだけでは取れません。
無理に引っ張ると、被毛が抜けたり皮膚が引っ張られたりして犬が痛い思いをしてしまいます。雪玉は、適切な方法で取り除きましょう。

雪玉はお湯で溶かそう

雪玉はお湯で溶かそう
大きな雪玉が大量にできると、飼い主さんも取り除くのが一苦労になります。
雪玉は温めて溶かすのが一番です。ただ雪玉が溶けると床が水でびしょびしょになるため、濡れても良い場所で溶かすのがおすすめです。

犬の被毛についた雪玉を溶かすなら、浴室でお湯をかけるのが良いでしょう。浴室ならいくら床が濡れても大丈夫ですし、お湯を少しずつかけて被毛をほぐしていくことができます。根気よく続けることで、雪玉が溶けてすっきりします。

雪玉を取った後は、必ずよく乾かすことが大切

雪玉を溶かした後は、ドライヤーで被毛をよく乾かすことが大切です。放置したり中途半端に乾いた状態だったりすると犬が風邪を引いてしまう可能性があります。乾かした後に丁寧にブラッシングもすることで、滑らかで美しい被毛になるでしょう。

雪玉は溶かす前に壊しておくのもおすすめ

雪玉は溶かす前に壊しておくのもおすすめ
雪玉は、小さ物だと飴玉サイズ、大きい物だとマシュマロ大程の大きさになることも少なくありません。雪玉は硬く頑丈なため、大きい物は溶かすのに時間がかかります。雪玉ができてしまった時は、溶かす前にある程度壊して小さくしておくこともおすすめです。小さなドライバーなどを用意しておくと良いでしょう。

溶かした後はぬるま湯を飲ませてもOK

溶かした後はぬるま湯を飲ませてもOK
雪遊びをすると体が冷えるのは、犬も同じです。雪玉を溶かした後は、少しぬるめのお湯を飲ませるのもおすすめです。しっかり体を温めてあげながら、水分補給も行いましょう。

雪玉を予防する方法

雪玉を予防する方法
たくさんの雪玉をつけた犬の姿は、それだけ雪遊びを楽しんだ証拠です。微笑ましい反面、飼い主さんの負担が大きく、犬のしもやけや風邪を引く原因になる可能性があります。
可能な限り雪玉を作らずに、犬に思う存分雪を楽しんでもらう為にできることはあるのでしょうか?

服を着せる

雪玉は、雪と犬の被毛と接することでできるため、体にフィットする服を着せることで予防ができます。雪に触れる部分を最小限にすることが大切です。
また服を着せる時は、しっかりとブラッシングしてからがおすすめです。犬が動くと被毛が洋服にこすれるため、中で被毛が絡まりやすくなります。遊び終わって帰宅した後は、洋服を脱がせる時に毛玉ができていないかチェックしましょう。

脚にはオイルを塗る

洋服の種類によっては、犬の脚先まで覆うことができません。
雪玉は足や肉球の間にもできてしまうため、事前にオイルやコンディショナーを吹きかけておくと雪玉ができにくくなります。被毛の1本1本に膜ができるため、雪玉対策に効果的なのです。使用するオイルは、必ず犬が安全に使える物にしましょう。
オイルがベタベタして嫌だと感じる場合は、犬用のブーツを履かせるのもおすすめです。

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まとめ

まとめ
雪玉は犬の動きを妨げたりしもやけなどの原因になります。雪玉は簡単には壊れないため、溶かす前にドライバーなどで壊した後にお湯で溶かしましょう。溶かした後はしっかりと乾かすことが重要です。雪玉を予防するには犬用のウェアを着せたりオイルを塗ったりすることがおすすめです。ぜひ雪玉対策をしながら、冬ならではの雪遊びを一緒に楽しんでくださいね。

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