犬のくしゃみが心配!逆くしゃみっていったい何?

犬のくしゃみが心配!逆くしゃみっていったい何?

2022.06.07

犬のくしゃみは時々見かけます。 しかしそれがあまりに頻繁だと、心配になってしまいます。 また、通常ではない、ズーズーと大きな音を立てる「逆くしゃみ」を初めて見たとき、びっくりされた飼い主さんも多いのではないでしょうか。 とても苦しそう見えるし、大きな病気がかくされているのでは?と不安になってしまいますね。 犬のくしゃみの原因や症状、逆くしゃみについて詳しく解説いたします。

犬のくしゃみ、原因は何?逆くしゃみって?

犬のくしゃみ、原因は何?逆くしゃみって?

犬がくしゃみをすることはよくあることです。多くの場合は、鼻に刺激を受けたりゴミが付着したりしたときにおこる防御反応。人間と同じですね。たまにくしゃみをするくらいなら、心配することはないでしょう。
しかし、まれに病気が隠されていることがあるので要注意です。頻繁にくしゃみをするときは病院へ連れていきましょう。

アレルギー

犬も人間と同じで、アレルギーによりくしゃみをすることがあります。くしゃみだけではなく、透明な鼻水が出る場合、アレルギーを疑ってみましょう。
アレルゲンは様々で、ハウスダストや、スギやイネなどの植物が考えられます。ハウスダストはご家庭の環境によって年中症状がみられますが、植物は季節性のものです。アレルゲンを特定して、排除してあげれば、症状は自然と治まります。

ケンネルコフ

犬伝染性気管気管支炎とも呼ばれるケンネルコフ。犬アデノウイルスⅡ型やパラインフルエンザウイルスなどが原因で発症します。人間でいう風邪のような病気で、まだ免疫力の十分でない子犬が発症することの多いです。
くしゃみというよりは、短くて乾いた咳が特徴。感染症なので、ペットショップなどからお迎えした直後に症状が出ることが多いです。感染後、一週間以内に発症するといわれています。比較的軽い症状で自然と治ることが多いですが、運動や首輪などで悪化することがあるので、安静に過ごしましょう。また、二次的な細菌性肺炎が発症することがあるので、くしゃみが長引くようなら病院へ連れていきましょう。

鼻炎

鼻腔内に炎症を起こしてしまっている可能性もあります。鼻炎の原因は様々で、細菌や真菌やウイルス感染、アレルギー、鼻腔内腫瘍などが考えられます。根本的な原因をしっかり調べてから治療に取り掛かる必要があります。
鼻腔内の腫瘍は、くしゃみや出血などで、気が付くことが多い病気です。ほとんどが悪性で、進行性の経過をたどります。
また、歯周病が悪化すると歯周病菌が鼻腔内におよび、膿の混じった鼻汁やくしゃみが止まらなくなってしまうことも。特に高齢犬は、注意してください。早期発見と早期治療が大切になります。

逆くしゃみとは?

逆くしゃみ、初めて聞くという方もいらっしゃるかもしれません。逆くしゃみは、空気を鼻から出す通常のくしゃみとは逆で、ズーズーと大きな音を立てながら鼻から空気を吸い込みます。口を閉じて苦しそうにしている状態が数秒続くので飼い主さんは心配になってしまいますね。
原因はしっかりとはわかっていませんが、喉の奥の方にある鼻咽頭尾端部と呼ばれる部分の粘膜に刺激が加わったことによって引き起こされるものだと言われています。チワワやパピヨンなどの犬種に多いと言われており、ほとんどの場合は心配いりません。しかし、くしゃみと同じように病気が隠れていることもあるので注意してください。

犬のくしゃみ、治療は必要?

犬のくしゃみ、治療は必要?

前述したとおり、たまに起こる突発的なもので、犬が元気で食欲があり普段と様子が変わらない場合は様子を見ても大丈夫です。
しかし、判断ができないときは迷わず受診してください

大きな病気が隠されている場合

くしゃみの際、ねばねばとした鼻汁が出たり、出血したりしている場合は迷わず受診してください。また、口臭や食欲不振などの場合も同様です。また、散歩などのときに鼻に植物やごみなどの異物が入ってしまったことも考えられます。飼い主さんが自分で取り除くのは危険なので、病院で取り除いてもらいましょう。

治療はできる?

何が原因なのかを突き止めて、治療をしていきます。
アレルギーの場合はアレルゲンを取り除くことが大切です。皮膚検査や血液検査で、アレルゲンを特定することができますので、病院に相談してみてください。
ケンネルコフは軽症の場合、自然と治る場合が多いですが、細菌性肺炎への重篤化が心配される場合は治療が必要になります。咳を止める薬や抗生剤を使用すれば、早期回復が見込めます。ネブライザーと呼ばれる吸入器で霧状になった液体薬を吸入する治療も有効だと言われています。ケンネルコフは感染症なので完治するまでは他の犬と接触することは避けましょう。
鼻炎の場合はしっかりとした検査が必要です。鼻腔内に腫瘍ができている場合は手術で切除するほか、抗がん剤や放射線治療などの化学療法を行います。鼻腔内腫瘍は顔面変形などの明らかな症状がみられるまで発見されないことが多いです。早期の段階でも骨に影響を及ぼすことがある恐ろしい病気。色の付いた鼻水が出るなどの症状があったら早めに受診するようにしてください。
歯周病が原因の場合は、歯石を取り除く必要があります。全身麻酔をしてしっかりと歯石を取り除き、場合によっては抜歯などが必要となります。
くしゃみの原因が何であれ、早期発見し治療に取りかかることが大切です。なかなかくしゃみから、その先にある病気に気が付くのは大変なこと。そこで、定期的に犬を健康診断につれていくことをおすすめします。獣医師にしっかりと犬の健康状態をチェックしてもらえれば、愛犬の健康を守ることができますね。

逆くしゃみも病気の可能性はあるの?

逆くしゃみは前述したとおり、喉の奥への刺激が原因と考えられています。チワワなどの短頭種に多い症状のため、骨格が原因の可能性もあり、その場合、治療は不要です。
しかし、なかには病気が隠されていることもあります。例えば乾燥などにより口腔内に炎症を起こしていることがあるので、注意しましょう。炎症が大きくなれば、呼吸がしにくくなってしまいます。ほかにも、通常のくしゃみと同じ病気の原因が考えられるため、違和感を覚えたら、すぐに受診するようにしてください。

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まとめ

まとめ

以上が、犬のくしゃみ、逆くしゃみの原因と対処法になります。くしゃみや逆くしゃみは問題がないことほとんど。とはいえ、怖い病気が隠されている可能性もあるので、注意して犬の様子を見守りましょう。そして、おかしいな、と思ったら早めに受診すると良いですよ。
どんな病気も早めに発見すれば簡単な治療で治ることが多いです。自分で病気を発見するのは難しいので、年に一度は健康診断を受けると決めておくと良いかもしれませんね。そして普段から「ニャンケンポン」を与えることで犬の健康をサポートすることができます。ぜひご検討ください!

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