犬種によってご飯の与え方が変わる?!ベストなドッグフードの与え方をご紹介。
2019.01.25
犬種によってご飯の与え方が変わると聞いたことがありますか? この記事では、犬にあったドッグフードの選び方や、ドッグフードの基本的な与え方について紹介していきます。 初めて犬を買う人や多頭飼いしている飼い主さんは必見です。
犬種によってご飯の与え方が変わるって本当?
犬種によってご飯の与え方が変わると聞いたことがありますか?
実際にはその犬にあったドッグフードやそのドッグフードを与える量が異なるということです。
大げさに言ってしまえばトイプードルにゴールデンレトリバーに与えるドッグフードの量を与えたりはしません。犬種によって勧められるドッグフードは、適切な給餌量があります。
私も犬の2頭飼っている経験がありますが、どちらも与えているドッグフードが異なりますし、個体差で好む味の傾向が異なります。その飼い犬にあったフードを適切な量を与えるのが重要です。
犬のドックフードの選び方
犬のドッグフードの選び方についてですが、子犬を迎えたばかりの飼い主は「ペットショップで与えていたドッグフード」から与えるようにしましょう。飼っている犬種用のドッグフードだったとしても、住む環境が変わったときにいつも食べていたドッグフードと違うものを与えてしまうとご飯を食べなくなってしまう可能性があります。
家に迎え始めは、食べなれていたドッグフードから与えるようにしましょう。
ドッグフードを変えようと思っている飼い主は、一種の選択の基準として犬種用に作られたドッグフードを選ぶのがオススメです。「〜犬用」などと販売されているドッグフードはその犬種に起きやすい病気を予防してくれる成分が多く配合されています。
また、病院に通院しているようであれば担当獣医に話を聞いてドッグフードを選ぶのもオススメです。
私の先代の犬は肝臓が悪く、肝臓に良いとゆうドックフードを与えていましたが、現在飼っている犬はお腹の調子が優れないので消化器の働きをカバーしてくれるドッグフードを与えています。飼い犬に合ったドックフードを選ぶ事が重要です。
またご飯をあまり食べない犬の場合は、「高栄養」といった少しの量でも栄養摂取ができるドッグフードを選んでみましょう。逆に太りすぎてしまっている犬の場合は「カロリーサポート」など低カロリーでできたドッグフードに切り替えて与えるのも1つの手です。
またドッグフードの補助食として「ニャンケンポン」というフードも注目されています。この「ニャンケンポン」は、ペットの肥満解消サポートやペットの臭いの対策をしてくれるものなので、普段のフードと一緒に混ぜて与えている飼い主もいます。
犬に与えるドックフードの量は?
犬に与えるドッグフードの量はどれぐらいなのかわからないという飼い主も多いかもしれません。
基本的にはドッグフードの袋の裏に体重に応じた一日の給餌量が記載されています。その量を参考にして1日の量を決めます。
犬の背骨のあたりを触ってみて骨がゴツゴツ浮き出ているようであれば痩せていて、骨のゴツゴツが感じられないくらい肉がついている場合は太っています。痩せている場合は、給餌量の最大値を目指して与え、太っている場合は、なるべく標準値か最小値で与えるようにします。
太っているかどうかわからない場合は、犬の健康診断の時に獣医に肥満度を聞いてみるのもオススメです。
ドックフードを食べない時は?
犬がドッグフードを食べない時には、このようなことが考えられます。
・体調が悪い
・食に興味がない
・フードがあっていない
体調が悪い場合は食欲が無くなることがあります。食欲がない場合は、ぐったりしていたり、体のどこかに何かの症状が出ている可能性があるので犬をよく観察しましょう。気になるときはすぐに獣医に見せて相談するのが大切です。
また、犬の性格が「食に興味がない」という場合もあります。食に興味がない犬は偏食してしまう可能性がありますが、嗜好性の高いドッグフードを与えるようにすると食べるようになる事があります。
私の飼っている犬も食に興味がない犬なので、手作りのドッグフードを与えています。嗜好性の高いドッグフードも与えていますが、殆ど食べず気分が乗った時に食べています。自分に時間があるときは手作りをしますが、栄養が偏ってしまうのは避けたいので嗜好性の高いドッグフードを普段から与えるようにしています。
また、ご飯を変えたばかりの時は、ドッグフードがあっていない場合もあります。
ご飯の切り替えは一気に変えるのではなく、1週間から2週間かけて少しずつ新しいご飯を今までのご飯に混ぜて切り替えていきます。
ドッグフードにも好き嫌いがあるので、食べない場合は他のドッグフードも試してみましょう。
まとめ
犬自身の性格や犬種によって、その犬にとって最適なドッグフードが変わります。
犬はこのドッグフードが好きとか、人間に話すことができないので、食べないという行動でしか表現できません。その時は、ドッグフードを工夫して与えたり、他のドッグフードも試すようにしてみましょう。
そして日頃から飼い犬の様子をよく見て、正しくご飯を与えていきましょう。