犬の芸の教え方とコツとは?初心者でも簡単に教えられる芸5選をご紹介!
2026.08.18
愛犬がスピンやハイタッチ、バーンなど、可愛い芸を披露する姿を見たいと思う飼い主さんは多いのではないでしょうか?犬の芸には簡単なものも多く、根気強く教えることで飼い主さんとの信頼関係が築けるメリットもあります。
一方で、はじめて犬を飼う場合「何から教えれば良い?」と悩むことも少なくありません。今回は、初心者でも教えやすい5種類の芸と教える時のコツをご紹介します!
犬に芸を教えるのはしつけをした後がおすすめ

犬に芸を教えるのはしつけがきちんとできた後の方が進めやすいです。基本的な躾の全てが終わってからでなくとも、芸の初期段階で必要になることが多い「おすわり」「待て」「ふせ」を同時進行で教える飼い主さんもいます。
ただ、興奮しやすかったり名前を呼んでも飼い主さんに注目しなかったりする場合は、芸よりもしつけを優先した方が良いでしょう。指示が聞けるようになれば、愛犬と楽しく練習しやすくなります。
芸を教えることで飼い主さんとの絆がより深まる

犬に芸を教えると、コミュニケーションの機会が増えるため、飼い主さんとの絆がより深まるきっかけになります。特に楽しい雰囲気の中で教えることで、より良い信頼関係を築くことができます。
教えた通りに芸ができなくても何度でも教える、失敗をしても優しい言葉をかける、ご褒美をきちんとあげることで、犬は飼い主さんを信じてくれるようになるのです。
犬の芸の種類と教え方一覧

犬の芸は数多くあり、難易度も簡単なものから難しいものまでさまざまです。お手やおすわりなど、簡単な芸なら子犬の頃から教えることが可能です。飼い主さんもリラックして教えることができるでしょう。
ここでは、人気の犬の芸5選と芸の教え方について詳しくご紹介します。
1.お手・おかわり

多くの犬が最初に覚える基本の芸です。最近では「握手」というコマンドで教える飼い主さんもいます。教え方も簡潔なため、犬に初めて芸を教えるという方でも安心して挑戦できます。お手とおかわりは必ず別の前足で練習し、「右足はお手、左足はおかわり」と統一することが重要です。
【お手】
1.おすわり状態でスタート
2.「お手」とコマンドして前足を軽く握って持ち上げる
3.おやつをあげてよく褒める
4.「お手」のコマンドのみで犬が足を持ち上げられるように繰り返し教える
【おかわり】
1.教えるのは、お手がしっかりできるようになってから
2.お手をした後に、「おかわり」とコマンドを出しながら反対の足を持ち上げる
3.お手と同じように、おやつをあげて褒める
4.繰り返し教えて、犬がお手→おかわりと交互に出せるようにする
2.あご

飼い主さんが差し出した手に犬が自身のあごを乗せる芸です。
あごは柔らかく急所に近いため、触られるのを嫌がる犬も多いです。教える最中に犬が触られるのを嫌がるようならすぐに中止することが大切です。
1.犬の顎下に手を置いて「あご」とコマンドを言う
2.ご褒美におやつをあげる
3.慣れてきたら徐々に距離を空けて、コマンドのみで顎を手に乗せるようにする
3.スピン

犬が飼い主さんのコマンドとともに一回転する姿が可愛い芸です。「おまわり」の名称でも知られています。
1.おやつを犬の鼻先に持ち、円を描くようにゆっくり誘導する
2.1周できたタイミングで「スピン」とコマンドをかけて褒める
3.慣れてきたら手の動きを小さくしてみたり、おやつを使わずに指示してみる
4.ハイタッチ

お手よりも高い位置に出した飼い主さんの手に犬がタッチする「ハイタッチ」。一生懸命前足を伸ばす愛犬の姿が可愛く、犬とのスキンシップにもなります。
1.おすわりの状態で、犬が少し背伸びをする高さに手のひらを出す
2.犬が前足で手のひらに触れることができたら「ハイタッチ」とコマンドを言って褒め、おやつをあげる
3.徐々に手の位置を高くしていく
5.バーン

指を銃の形にし、「バーン」というコマンドとともに、まるで犬が撃たれたかのように横に倒れる芸です。倒れ方に犬の個性が出るだけでなく、倒れる犬の姿が非常に可愛いです。
1.ふせの状態にする
2.「バーン」とコマンドをしながら身体を横向きに倒す
3.ご褒美におやつをあげてたくさん褒めてあげる
4.徐々に指を銃の形にし、コマンドだけで倒れるよう繰り返し教える
犬に芸を教える時間は1回10分程度を目安にしよう

勉強と同じく、犬に芸を教える時は短時間を何度も繰り返すことがおすすめです。目安としては1回5〜10分、子犬の場合は数分で大丈夫です。
芸を教えることは、犬の集中力を養うことにつながりますが、長時間教え続けると犬が飽きてしまったり混乱して教えたことが身につきにくくなったりしやすくなります。散歩やフードを食べる前、遊ぶ時など、決まったタイミングで教えましょう。
犬に芸を教える時の注意点

犬に芸を教える時は、飼い主さんも楽しく教えるようにすることが成功への近道です。なかなか覚えないからとイライラすると、犬もプレッシャーに感じ、教えられたことも覚えにくくなってしまいます。
また、家族で犬に芸を教える場合は、必ず同じコマンドで指示することが大切です。コマンドが使う人によって違うと、犬も混乱して何の指示を出されているのかわからなくなります。できるだけ短く、発音しやすい響きのコマンドを決めましょう。
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まとめ

犬に芸を教えることで、犬とより強固な絆で結ばれることができます。一方で、コマンドがバラバラだったり怒りながら教えるとなかなか犬が覚えられないため、必ずコマンドを統一し、おやつをあげて褒めて伸ばすことを心がけましょう。
芸が成功した時に味わえる達成感は素晴らしいものです。ぜひ愛犬の性格と成長に合わせ、楽しい時間を過ごしてくださいね!








