インコの種類まとめ|室内で飼えるインコ
2026.03.17
インコの種類は、世界に300種類以上あるといわれています。
「おはよう!」と声をかけると首をかしげて応えてくれたり、肩に乗っておしゃべりを楽しんだり、そんなインコとの暮らしに憧れたことはありませんか。
色鮮やかな羽と高い知能、そして深い愛情を持つインコは、現代のライフスタイルにもよくなじむ存在です。
ただし、インコは種類によって性格や鳴き声の大きさ、飼いやすさが大きく異なります。
室内飼育で後悔しないために、本記事ではインコの種類と、飼育時に知っておきたいポイントをわかりやすく解説します。
憧れのインコライフ!室内飼育にぴったりの種類ランキング

初めてインコを迎えるなら、まずは「日本の住宅環境」でも仲良く暮らせる種類からチェックしましょう。飼いやすさ、おとなしさ、なつきやすさを基準にした人気ランキングをご紹介します。
【第1位】セキセイインコ:おしゃべり上手な国民的パートナー

インコと聞いて、真っ先に思い浮かぶのがセキセイインコです。
カラーバリエーションが非常に豊富で、青・黄色・緑など宝石のようにカラフルな羽色を楽しめるのも魅力です。
世界的に最も飼育されているインコのひとつで、日本でも非常に人気があります。
魅力
セキセイインコはとても賢く、人の言葉を覚えておしゃべりする個体も多いのが特徴です。
人懐っこく、飼い主とのコミュニケーションを楽しめるため、初めてインコを飼う方にも向いています。
飼育のポイント(室内飼育)
セキセイインコの適温は20〜28度で、幼鳥や体調不良時は28度前後を保つことが大切です。
急激な温度変化は体調不良の原因になるため、エアコンやヒーターで一年を通して安定した室温管理を行いましょう。
湿度は50〜60%が理想で、乾燥による羽や呼吸器のトラブルを防ぐため、加湿器の活用がおすすめです。
【第2位】オカメインコ:おっとりした性格の癒やし系(中型)

オレンジ色のほっぺ(チークパッチ)と、ふさふさした冠羽がチャームポイントのオカメインコ。
実はインコではなくオウムの仲間で、穏やかで甘えん坊な性格から「癒やし系の代表格」として人気があります。
魅力
人に慣れると飼い主に寄り添うような行動を見せ、歌や簡単なおしゃべりを楽しむ個体も多くいます。一般的にオスは活発で鳴いたり歌ったりする傾向があり、メスは比較的おとなしく静かに過ごすと言われています。
飼育のポイント(室内飼育)
オカメインコは臆病な一面があるため、日頃から優しく声をかけ、安心できる環境を整えることが大切です。
突然の物音や雷に驚いて暴れてしまう「オカメパニック」を起こすことがあり、特に夜間に注意が必要です。
【第3位】コザクラインコ:一途な愛を注ぐ「ラブバード」

目が合うだけで幸せになれるほど、飼い主に深い愛情を示してくれるコザクラインコ。
特定の相手に強く懐くことから、「ラブバード」とも呼ばれています。
魅力
鮮やかな緑やオレンジの羽色が美しく、飼い主に対して非常に愛情深いのが特徴です。
一方で、一人の飼い主によく懐く反面、他の家族には距離を取ることもあります。
気が強く嫉妬心が出ることがあり、威嚇する場合もありますが、その分絆が深まりやすいインコです。おしゃべりはあまり得意ではありません。
飼育のポイント(室内飼育)
嫉妬深い性格のため、毎日しっかりと遊びやコミュニケーションの時間を確保できる方に向いています。放鳥時間を十分に取り、愛情を注ぐことで、より強い信頼関係を築くことができます。
中型・大型インコとの「一生モノ」の絆。知っておきたい寿命と責任

インコとより知的なコミュニケーションを楽しみたい方には、中型・大型インコという選択肢もあります。ただし、小型インコに比べて寿命が長く、「一生を共に暮らす覚悟」が必要です。
中型インコ(オカメインコ、ウロコインコ、コガネメキシコインコ、シロハラインコなど)の寿命は10〜30年程度とされ、遊び好きで社交的な性格で感情表現が豊かで、飼い主と積極的に関わろうとします。
一方、大型インコ(ヨウム、モモイロインコ、キホオボウシインコ、ソロモンオウムなど)は50年近く生きることもあります。
知能は人間の幼児(5〜6歳程度)に匹敵すると言われ、言葉を覚えたり状況を理解したりと、高度なコミュニケーションが可能な個体もいます。
一生を共に歩む覚悟は必要ですが、その分言葉では言い表せないほど深い信頼関係を築くことができる存在です。
インコを「飼ってはいけない人」とは?

インコとのポジティブな暮らしを送るために、「インコ飼育に向かないケース」を確認しておきましょう。事前の確認は、飼育トラブルや飼育放棄を防ぐための大切なステップです。
• 喘息やアレルギーがある人
インコ、特に中型〜大型種は羽を保護するための「脂粉」を出します。
脂粉は空気中に舞いやすく、喘息やアレルギー症状を悪化させる可能性があるため注意が必要です。
• 掃除や世話が苦手な人・潔癖な人
餌や羽、フンは想像以上に部屋に飛び散ります。
こまめな掃除が必要になるため、ズボラな人や神経質な人には負担に感じやすいでしょう。
• 長期飼育の責任を負えない人
中型〜大型インコは10年〜50年と長寿です。
ライフスタイルの変化も含め、最後まで面倒を見る覚悟が求められます。
• 騒音や匂いに敏感な人・住環境に制限がある人
種類によっては朝から晩まで賑やかに鳴くこともあります。
鳴き声も彼らのコミュニケーションなのでそれも「元気な証拠!」と笑える心の余裕が大切です。またマンションやアパート暮らしでは、周囲への配慮が欠かせません。
• 毎日の世話をルーティン化できない人
餌や水の交換、ケージ掃除、放鳥、スキンシップは毎日欠かせません。
忙しくても継続できるかが重要なポイントです。
インコのケージを清潔に保つおすすめ商品

インコのケージ掃除は、毎日欠かせない大切なお世話のひとつです。
フンやエサの食べ残しといった汚れを放置してしまうと、細菌の繁殖や悪臭の原因となり、インコの健康だけでなく飼い主の生活環境にも悪影響を及ぼしてしまいます。
そこでおすすめなのが、ケージ周りの清掃や衛生管理に使いやすい瞬間消臭の純植物性消臭液「ニオイノンノ」です。
植物由来成分をベースにした設計で、ケージ内や止まり木、トレイ部分など、日常的に汚れやすい場所のケアに役立ちます。
まとめ:今日から始まる、色鮮やかな物語
インコの種類を選ぶことは、これからの人生を共に歩む「相棒」を選ぶことです。
おしゃべりを楽しみたいならセキセイインコ、穏やかに寄り添ってほしいならオカメインコ、深い愛情を感じたいならコザクラインコが向いているでしょう。
インコは種類によって性格や鳴き声、飼育スタイルが大きく異なります。
だからこそ、それぞれの個性を理解し、室内飼育に適した環境を整えてあげることが大切です。
まずは気になるインコの種類について情報を集めたり、専門店やペットショップを訪れてみましょう。運命の一羽との出会いが、あなたの毎日をより豊かに彩ってくれるはずです。












