猫におすすめなアイテム5選!いざという時役に立ちます♡
2019.01.23
ペットショップをのぞくと猫用のアイテムがたくさん売られており、おもちゃ一つとっても種類が豊富で迷ってしまいます。大切な家族の一員である猫のために色々なものを与えたい飼い主さんも多いでしょう。本記事では猫と飼い主さんが一緒に暮らす上で、いざという時にも役に立つ、おすすめのアイテムを紹介します。 なにか猫ちゃんのために買ってあげたい方、どんな商品が売られているのか疑問に思っている方の参考になれば嬉しいです。
猫に使いたいアイテム選びのポイント
猫ちゃん用品と一言いってもキャットフード、おもちゃ、食器や首輪など様々な商品が販売されています。猫ちゃんの性格によって、おもちゃが好きな子もいれば食べるのが好きな子もいます。まずは猫の好みを把握して、好きそうなペットグッズを与えて猫の喜ぶ顔を見たいものです。
また、おやつなどを選ぶ際のポイントは年齢にあわせた固さ、形状のものを選ぶようにしましょう。シニア期の猫ちゃんに固い乾物系のおやつを与えてしまうと、うまく飲み込めなかったり、のどに詰まらせて窒息させてしまう原因にもなり、注意が必要です。
さらに持病のある猫におやつを与える場合には、必ずかかりつけの獣医さんに相談してから与えるようにしましょう。病気によっては与えては危険な食材や食事制限が必要なものもありますので獣医さんと相談しながら猫にあったものをチョイスします。
猫に使いたいおすすめのアイテム5選
猫を飼っている方におすすめの猫に試してほしいアイテムを5つ紹介します。お気に入りの商品を見つける参考にしてみて下さい。
①猫草
飼い主の皆さんは「猫草」というものを聞いたことがあるでしょうか?猫草はペットショップやホームセンターなどで簡単に手に入れることができます。その名の通り、猫ちゃんが食べられる草で植木鉢に入って売られてる植物です。価格はお店にもよりますが500円前後で購入可能です。
猫草には整腸作用があるので、猫ちゃんが自分で胃腸がむかむかした時に食べて、胃腸をセルフケアすることが出来ます。猫ちゃんによっては全く無関心で食べないという子もいますので、効果には個人差がありますが毛玉を体内にため込みやすい猫におすすめです。
猫草の繊維を食べることで、毛玉を自然にウンチとして排出しやすくなります。また草だけではなく、猫草用の土や種も販売されているので自分でお家で作って猫に与えることも可能です。
②次亜塩素酸水消毒液
人のウイルスを除菌するのにもよく使用されている次亜塩素酸成分が入った消毒液は猫用品の消毒にも重宝します。思わぬ嘔吐やトイレの失敗を片付ける際に使用すれば、高い消毒効果を発揮します。
また、アルコールや中性洗剤などのように刺激物を使用しないので、猫が舐めても安心です。安全に確実に汚れを落とすことが出来ます。主成分も次亜塩素酸と水のみで作られているので、1つお家にあればペット用品のお掃除の他にも家中の掃除に役立ち便利です。特に乾燥してウイルスが活発になる冬の時期にはお掃除と同時に除菌もできるので嬉しいですね。ホームセンター等で手に入れることができますが、300円~500円前後で入手可能です。
③液状のおやつ
特にシニア期の猫ちゃんも安心して食べられるのが液状のおやつです。1本1本小分けになっている物あるので、お出かけ時のご褒美にもお使いいただけます。また、ぺろぺろと飼い主の手から食べることも多いので、その姿が愛らしく飼い主さんとのコミュニケーションにもつながります。
どのようなおやつが良いか悩んでいる飼い主さんにもおすすめですが、1本で栄養価の高いものも多いので、おやつとして与える場合には与える量を守ってあげてください。また、猫が夢中になってしまうと噛まれる危険もあるので、怪我に注意して与えてくださいね。
④洗濯ネット
なぜ洗濯ネットなのだろう?と疑問に思う飼い主さんもいるかもしれませんが、猫ちゃんを動物病院に連れていく際に洗濯ネットが役に立ちます。猫は犬よりもすばしっこい生き物ですので、診察の際に保定していたとしてもするっと抜けて逃亡してしまう危険があります。そうならないようにあらかじめ洗濯ネットに入れてから診察を受けると爪で攻撃されることもなく、逃亡の心配もなくなります。
我が家で飼っている猫ちゃんも動物病院が苦手な子でしたが、洗濯ネットに入れて受診するようにしたところ、包まれているのが心地良いのか落ち着いて受診できるようになりました。
猫が洗濯ネットに慣れるまで時間がかかる場合がありますが、普段から徐々に慣らしていき、動物病院を受診する際の使用をお勧めします。もちろん、診察時以外にも爪切りをしたいときやお出かけの車の乗り降りの際にも洗濯ネットに入れておけば逃亡の危険もないので、猫ちゃんもじっとしてくれるので安全です。大切な猫の命を守るためにも洗濯ネットを準備しておくと良いでしょう。
⑤オブラート・服薬ゼリー
また、猫のケアで大変なのが病気になった際の投薬です。人間も薬を飲むのが好きな人は少ないと思いますが、猫ちゃんにとっても薬を飲むことはストレスになります。また、暴れる猫を押さえて薬を投薬しないといけない飼い主さんも負担になります。
特に泌尿器系の薬などは苦い粉薬があります。味に敏感な猫ちゃんにダイレクトに飲ませてしまうとトラウマになってしまい投薬がさらに大変になる危険もあります。そんな時に活躍するのがオブラート・服薬ゼリーです。エサに混ぜて与えるとエサ事態を食べなくなることもあるのでオブラートで薬を包んで一気に与える方がおすすめです。また、服薬ゼリーにもペット用のものが販売されていますのでうまく活用して、投薬の負担を減らしましょう。
まとめ
猫との生活に便利なアイテムを5つ紹介しました。猫の好みに合わせて素敵なペットグッズを選んであげましょう。
特に動物病院の受診は飼い主にとって大切なケアの一つですが、せっかく猫のことを想って受診してもストレスの原因になることがあります。飼い主さんも猫もストレスを少なくするためにも動物病院の受診の前にはオブラートや洗濯ネットを準備して、試してみることをおすすめします。
この記事を読んで、いざという時役に立つアイテムを活用して頂けたら幸いです。