猫の防災グッズチェックリスト|災害時に本当に必要なものは?
2026.01.13
いつ起きるかわからない自然災害。愛猫の防災バックの準備は済んでいますか?
人間と同じように、大切な愛猫の命を守るためにも「猫用防災グッズ」は欠かせません。
むしろ状況が理解できない動物にこそ、命に直結する必需品になります。
しかし、いざ準備しようと思っても「何が必要?」「どこまで揃えるべき?」と悩みますよね。
本記事では、猫飼いさんがそろえておくべき防災グッズ、避難時に役立つアイテム、普段からできる備えまでわかりやすく解説します。
いざという時、あなたの猫を守れるのは「災害発生前の準備」だけです。
猫の防災グッズで必要なものとは?

まずは、最低限そろえておきたい「猫の命を守るための必需品」から整理していきましょう。人よりストレスに弱い猫だからこそ、人間用とは別に専用セットを準備しておくことが重要です。
キャリーケース・ハーネス・迷子札
災害時に「キャリーがない」は命に関わる最大のリスク。
猫は大きな音や揺れでパニックになりやすく、抱っこではすり抜けて逃げてしまう恐れがあります。
• ハードタイプのキャリーケース
• 万が一の脱走に備えたハーネス・リード
• 飼い主情報を記入した迷子札
この3つは必ずセットで備えておきましょう。
また、猫は知らない場所や物音に極度のストレスを感じます。普段からキャリーでの移動に慣らしておくと避難時の負担が大きく変わります。
フード・水・食器
「フードは3〜7日分」を用意しておくのが基本です。
特に猫は急なフード変更で体調を崩しやすく、災害時のストレスが重なると食べなくなることも考えられます。
以下のものは必ず準備しておきましょう。
• いつものドライフード
• お気に入りのおやつ数パック
• 使い捨て紙皿や折りたたみ食器
• 飲料水(最低3日分)
ウェットフードは保存には不向きですが、水分補給が難しい時の備えとして数パウチあると安心!
トイレ用品(猫砂・簡易トイレ)
猫にとってトイレ環境は心身の安定につながる重要ポイント。
避難先に猫用トイレがあるとは限りません。
• 固まるタイプの猫砂
• 新聞紙やペットシーツ
• 簡易トイレ
最小限で構わないので、即席で作れるようにセットしておきましょう。
いつもの違う猫砂ではトイレをしたがらない猫も多いので、できれば普段使用しているものか、普段使用しているものと同じメーカーの猫砂を選ぶと良いでしょう。
薬・ケア用品・衛生用品
持病がある場合は、いつもの薬を1週間分は準備しておきましょう。
また、災害時は避難先でのニオイや排泄物の管理も大切になります。
衛生用品は多めに入れておくと安心です。
• 常備薬
• 消毒用品
• ウェットティッシュ
• ブラシ、爪切り
• 防臭袋
さらに、環境変化でストレスを感じやすい猫には、植物由来のケア用品もおすすめです。
ケア用品でおすすめなのは、HB-101という商品です 。
100%植物由来で猫のストレス軽減や体調管理に人気の商品なのですが「HB-101を使用すると猫が水を飲む」「糞尿のニオイが軽減された」という口コミが多く、様々なペットオーナーさんから高い支持を集める商品です。
非常時はこうした「いつも使っているケア用品」が猫の安心と体調維持に直結します。
避難生活で猫がストレスを感じやすい理由と対策

猫は環境の変化が大の苦手。若く健康な猫でも、避難生活では食欲不振・嘔吐・隠れる・鳴き続けるなどの変化が出ることがあります。ここでは、ストレスを軽減するためにできることを紹介します。
「いつもの匂い」が最大の安心材料
避難所や車中避難では、周囲に他の動物・人・音があり猫は常に落ち着けない状態。
そのため、以下の安心アイテムが役立ちます。
• いつも使っている毛布やタオル
• 飼い主の匂いがついた布
• お気に入りのおもちゃ
これらは、猫にとって大切な「縄張りの一部」です。
いつもの家に居られない場合には、このような「いつもの匂い」があるだけで不安が軽減されます。
こまめな声がけとスキンシップ
不安な時、飼い主の声は猫にとって最大の安心材料。撫でてあげたり、そっと声をかけてあげたりするだけでもストレス軽減につながります。
もし触られるのを嫌がっても、近くで常に飼い主の声や存在を感じさせるようにしましょう。
日頃からできる猫の防災対策

いくら防災グッズをそろえても、日頃の準備ができていないと災害時にスムーズに動けません。そこで、今日からできる簡単な備えを紹介します。
キャリーに慣れさせる
キャリー=病院と思っている猫が多く、嫌がって入らないことも。
普段から部屋に置いて開いておき、マットなどを入れておくと寝床や隠れ場所にして慣れてくれます。避難をスムーズにするためには、猫のためにもキャリーに慣れていることが必要です!
飼い主情報・ワクチン記録をまとめる
1. ワクチン手帳のコピー
2. 写真
3. 連絡先
これらをキャリーや防災バッグに入れておけば、迷子になっても飼い主情報とワクチン情報で、保護されやすくなります。
まとめ

家の中から出ることがない猫にとって、災害時の避難は大きな不安とストレスの塊。
猫の防災グッズは「揃えて終わり」ではなく、「日頃の準備と習慣作り」をしてはじめて意味があります。
また飼い主情報のように、用意しているかどうかで災害ではぐれた猫の運命を決める物もあります。災害は予測できませんが、備えることは今すぐできます。
あなたと愛猫が安心して暮らせるよう、この記事を参考に今日から少しずつ準備を始めてください。










