ハムスターの豆知識9選!おもしろい特徴や習性を紹介

ハムスターの豆知識9選!おもしろい特徴や習性を紹介

2024.08.27

日中はずっと寝ていて夜になるとガサゴソとでてくるハムスター。愛くるしい動きをするペットとして人気ですが、実はおもしろい特徴や習性がたくさんあります。

そこで本記事では、ハムスターの豆知識を紹介します。ハムスターの知識を深めたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

ハムスターの豆知識9選!知られざる特性とは?

ハムスターの豆知識9選!知られざる特性とは?

小さいペットとして、人気があるハムスターはマンションなどでも気軽に飼育できます。何気なく飼育している方もいるかと思いますが、実はおもしろい習性や特徴がたくさんあるのです。
本章では、ハムスターの豆知識を9つ紹介します。ぜひいくつ知っているか確認してみてください。

つぶつぶニオイノンノ瞬間消臭
つぶつぶニオイノンノ瞬間消臭

ハムスターのほお袋は、ひまわり200個分の収納力

ゴールデンハムスターなどの大型種ならひまわりを200個、ドワーフハムスターなどの小型種でも100個もほお袋に詰め込めます。リスなどのげっ歯類は、ほお袋を持っている動物が多数いますが、その中でもハムスターのほお袋は伸縮性に富んでいます。
背中のほうまでほお袋があるハムスターは、たくさんのエサを巣穴に運べるのです。

ハムスターは、前肢と後肢で指の本数が異なる

ハムスターの指は、前肢が4本、後肢が5本あります。なぜ前肢と後肢で、指の本数が異なるのかというと、前肢の親指が退化したからといわれています。
そのため前肢には、親指があった箇所に突起のようなものがあるのです。またハムスターに近い動物のモルモットは、前肢が4本、後肢は3本の指があり、動物の種類によっても指の数は異なります。

ハムスターの歯は、一生伸び続ける

ハムスターはげっ歯類のため、一生歯が伸び続けます。なぜ長さが変わらないのかというと、食餌をしているときに摩擦がおき、歯が削れているためです。
ただし、かみ合わせが悪いと歯が削れないため、頬や口に歯が突き刺さりご飯が食べられなくなります。そのため、ハムスターを飼育する場合は、歯のチェックをしなければなりません。

野生のハムスターは1日20キロ以上歩く

野生のハムスターは、敵に襲われないように急いでエサを探しまわります。夜から朝にかけて歩く距離は、1日あたり10〜20キロほどです。
人で例えると、4回もフルマラソンを走っていることになります。

日中寝ているが、11分たつと起きる

ハムスターは、日中ずっと寝ているように見えますが11分経過すると起きます。睡眠のサイクルが11分ごとで、寝ては起きて寝ては起きてといった行動を繰り返しているためです。
1日あたりトータルで14時間、11分間の睡眠サイクルを繰り返しています。

そのまま使えるニオイノンノ
そのまま使えるニオイノンノ

ハムスターは近眼だが視野は270度

ハムスターは、遠いものがほとんど見えず、1m以上先のものはぼやけて見えません。ただし光には敏感なので、真っ暗な夜であっても物にぶつからずに歩けます。

また人の視野は200度までなのに対し、ハムスターの視野は270度あります。犬であっても250度なので、幅広く見えているはずです。

聴覚は人の4倍、嗅覚は40倍ある

ハムスターは、人では聞き取れない高音も聞き取れます。人の聴覚は20Hz〜20,000Hzまでですが、ハムスターは1,000Hz〜50,000Hzあり、はっきり聞こえる音域は約4倍もあると言われています。
またニオイを感知する嗅細胞が発達しており、嗅覚に関しても人の40倍もあります。そのため、大きな音や高い音、ニオイが強い芳香剤などはハムスターのそばで使わないほうがよいでしょう。

ひまわりの種の適量は1日3粒でそれ以上食べると太る

ハムスターの好物といえばひまわりですが、ひまわりを1日3粒以上食べると太ります。ひまわりの種は、油分が多く高カロリーなためです。
ジャンガリアンハムスターは、1日に必要な摂取カロリーが7〜14キロカロリーほどです。ひまわりの種は1粒1.2キロカロリーもあるため、1日に6粒食べたら1日摂取量に到達してしまいます。ほかの食餌も食べるため、ハムスターには3粒以上あげないようにしましょう。

ハムスターは1日50~100個のうんちをする

ハムスターは、1日に50〜100個ものうんちをします。またうんちのしつけは、残念ながらできません。
安心したところでうんちをすることが多いため、寝床などですることもあります。

ハムスターの飼育におすすめの消臭剤3選

ハムスターの飼育におすすめの消臭剤3選

豆知識でも紹介しましたが、ハムスターは嗅覚が人よりも優れているため、ストレスを感じさせない消臭剤を使用することが大切です。
ここからは、ハムスターにおすすめの消臭剤を3つ紹介します。

つぶつぶニオイノンノ

つぶつぶニオイノンノ

つぶつぶニオイノンノは、松や椿、カタバミなどの植物を抽出してできた植物由来成分100%の消臭剤です。
無香料、無着色、無鉱物なので、ハムスターを飼育している方でも安心して使用できます。ハムスターのニオイだけでなく、生ゴミやタバコのニオイなどもスッキリ消臭してくれるのはもちろんのこと、コンパクトなので場所を選ばず使用できます。

お客さまの声
市販の消臭剤を置いていた時には、どうしても臭いが漂っていたのですが、「つぶつぶニオイノンノ」に替えたら、臭いが消え、その消臭効果に感動しました。

つぶつぶニオイノンノ瞬間消臭
つぶつぶニオイノンノ瞬間消臭

引用:株式会社フローラ

0mist 300ml [化学成分0なのにプロも認めた消臭×除菌力]

0mist 300ml [化学成分0なのにプロも認めた消臭×除菌力]

0mistは、動物看護師とトリマーが開発したスプレー型の消臭剤です。無香料のためハムスターでも安心して使用できます。
100%天然由来成分でつくられており、消臭力だけでなく除菌もおこなってくれます。口コミでは「ニオイが消えた」「期待以上だった」と評価が高い商品です。

引用:Amazon

ジクラ (Zicra) アギト 小動物 消臭パウダー

ジクラ (Zicra) アギト 小動物 消臭パウダー

ジグラは、パウダータイプの消臭剤です。
国産の天然ゼオライトが、アンモニアなどのにおいの原因を吸着し、バクテリアがニオイを分解してくれます。
トイレ砂などに混ぜて使用することで、よりニオイの軽減が期待できる商品です。口コミでは「ハムスターのトイレのニオイが無臭になった」と高評価の商品です。

引用:Amazon

まとめ

ハムスターは、ほかの動物にはない習性や特徴が多数あります。今回紹介した豆知識以外にも、ハムスターは魅力があるでしょう。
家族としてハムスターを飼育している方は、ぜひ今回の豆知識を見て体の特徴や動きを観察してみてください。

そのまま使えるニオイノンノ
そのまま使えるニオイノンノ

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