飼いやすい爬虫類はズバリこれ!選び方のポイントを徹底解説
2026.05.19
「爬虫類を飼いたいけどおすすめって何?」「爬虫類って飼育が難しそう」
近年、爬虫類をペットとして飼育する方が急増しています。理由として、「アパートやマンションなどでも飼育できる」、「犬や猫よりもお世話の手間がかからない」といった現代の生活環境に適しているからです。
本記事では、爬虫類をペットとしてお迎えしたい方に向けて、おすすめの爬虫類や飼育するうえでおさえておきたいポイントについて解説していきます。
ペットとしての爬虫類の魅力とは?

爬虫類は珍しい生き物としてだけでなく、忙しい現代人でもお世話がしやすいのが人気の理由です。そんな爬虫類の魅力について3点紹介していきます。
アパートでも飼育できる
爬虫類はアパートやマンションでも安心して飼育することが可能です。なぜなら、鳴き声がほとんどないため近所迷惑にならないからです。さらに、ケージの中で生活が完結するため、スペースが限られていても安心して飼育できます。
お世話の負担が少ない
爬虫類は犬のように毎日お散歩に連れて行く必要がないなど、他のペットに比べてお世話の負担が少ないのが特徴です。また種類にもよりますが、エサを毎日与える必要もないため、忙しい方でもお世話が可能です。
臭いが少なく、アレルギーのリスクが少ない
爬虫類の多くは臭いが少ないのが特徴です。その理由は、体毛が無いため皮脂や汚れが溜まって体臭が発生したり、アレルゲンを撒き散らしたりするリスクが低いからです。そのため、アレルギーが心配な方でも安心して飼育ができます。
ズバリ!飼いやすい爬虫類は?

ここでは、初心者でも飼いやすい爬虫類について紹介していきます。これから紹介する種類は温厚な性格で人に慣れやすく、特別な飼育技術を必要としないためおすすめです。
ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)
ヤモリ・トカゲ類の中でも特に人気のある種類のひとつです。体長は約20cmと小型で、小さなケージでの飼育が可能です。レオパは夜行性であるため、紫外線ライトなどの購入も必要ありません。人工飼料も積極的に食べるため、昆虫が苦手な方でも飼育ができます。
フトアゴヒゲトカゲ
約60cmほどの中型のトカゲで、人懐っこく飼い主との信頼関係を築きやすいのが人気の秘密です。フトアゴヒゲトカゲは昼行性のため日中に活動する姿を観察でき、ハンドリングもしやすいのが特徴です。雑食性で野菜も好んで食べます。
コーンスネーク
体長1〜1.5mほどの赤い鱗が特徴のヘビです。コーンスネークは無毒で性格が非常に穏やかであるため、初心者でも飼いやすい種類になります。細身で扱いやすいため、広い場所を必要としません。しかも、エサは週に1回程度とお世話の手間が少ないのも魅力です。
リクガメ
リクガメにはさまざまな種類が存在しており、飼育されているのは20cmほどの大きさが一般的です。草食でのんびりとした穏やかな性格が特徴です。エサも野菜や人工飼料を中心としているため、昆虫が苦手な方でも安心して飼育できます。他の爬虫類に比べて寿命が長く、30〜50年以上と長く寄り添うことができます。
ペットとして爬虫類を選ぶポイント

とはいえ、爬虫類もたくさんの種類があるため、全てを紹介することができません。ここでは、爬虫類の選び方について解説していきます。
性格が穏やかであること
噛みつくリスクが低く、ハンドリングがしやすい個体が初心者にはおすすめです。このように性格が穏やかな種類は、健康チェックもしやすく病気の早期発見にも役立ち、長期的に寄り添えます。
成長した後でも飼育が可能なサイズであるかどうか
大人になるとどれくらい成長するかを事前に確認することは重要です。その理由として、成長後のサイズを考慮せずに飼育を始めた結果、飼いきれなくなって捨てられてしまう事例が現実に起こっているからです。
与えるエサに抵抗がないかどうか
種類によりますが、爬虫類は生きた昆虫や冷凍マウスなどが主食になります。もし、抵抗がある場合、人工飼料などで代用ができるかどうかを事前に調べておくことが重要になります。
爬虫類を飼育するうえで絶対おさえておきたいこと

爬虫類を飼育するうえで、他のペットとは異なる気をつけるべき点があります。ここでは特におさえておきたいポイントについて解説していきます。
生育環境の管理の徹底
爬虫類は「変温動物」と呼ばれており、犬や猫のように自分で体温調節をすることができません。そのため、飼育している環境の「温度」と「湿度」、「光」は常に一定に保つ必要があります。種類によっては、「紫外線ライト」や「バスキングライト」などが必要になり、多額の維持費がかかる可能性があります。
寿命が長いこと
爬虫類は犬や猫以上に長寿であるため、最後まで責任を持って飼育できるかどうか検討する必要があります。ちなみに、トカゲやヘビは約10〜20年、リクガメは30〜50年以上生きるとされています。
衛生管理
爬虫類に触れた後は必ず手洗いを徹底してください。なぜなら、サルモネラ菌を保持しており、衛生管理を怠ると下痢や腹痛などを引き起こすリスクがあるからです。特に乳幼児や高齢者は重症化する可能性もあるため特に注意しましょう。
脱走の防止
爬虫類は「脱走の名手」とも呼ばれるほど、わずかな隙間から逃げてしまいます。一度脱走すると見つけるのは困難で、場合によっては警察に連絡する必要があります。脱走する隙を与えないよう、フタの締め忘れなどには十分注意してください。
まとめ

爬虫類は他のペットでは得ることができない魅力を持っています。意外かもしれませんが、お世話は比較的手軽でアパートやマンションなどの限られたスペースでも飼育できます。ただし、爬虫類は成長とともに予想以上に大きくなる種類もいるので、家族として迎える前に成長したあとのサイズも考慮して、最後まで責任を持って面倒を見ることができるかどうかが重要です。これらのことを理解したうえで爬虫類との素敵な生活を送ってみませんか?








