犬がチョコを食べちゃった!どんな対処をすればいいの?
2022.08.16
犬には食べてはいけない食べ物がいくつもあります。そのひとつである、チョコレートを犬が食べてしまったとなると、飼い主さんも大慌てしてしまうと思います。まず、チョコレートを食べてしまったら、どんな対処法をすべきなのか、動物病院にはいつ行くべきなのか、今回は犬がチョコレートを食べてしまった際も、冷静に対処できるようご紹介していきます。
犬がチョコレートを食べてはいけないって本当?
犬にとって、食べてはいけない食べ物はたくさんありますが、その中でも一番身近にある食べ物がチョコレートです。
チョコレートは人間がよく食べている食べ物で、欠片がぽろっと落ちてしまった、なんて経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
なぜ犬にとってそこまで食べてはいけない、といわれているのかというと、チョコレートの原材料でもあるカカオに理由がありました。
カカオにはカフェインなどの化学物質が含まれており、それらのカフェインは、犬の身体では分解しにくく、排出する能力も低いので、嘔吐や下痢などの中毒症状が起きてしまい、毒を身体の外へ排出しよう排出しよう、と何度も嘔吐や下痢を繰り返してしまうのです。
そして、あまりにも大量にチョコレートを食べてしまったということであれば、神経だったり心臓に過剰作用が引き起こされ、震え・不整脈・痙攣といった症状が起きたり、最悪の結果に繋がってしまう可能性もあります。
またチョコレートは、甘くないチョコレートほどカカオの量が多く、中毒症状が引き起こされる可能性が更に高くなります。
チョコレート以外にも、カカオやカフェインを含む飲み物なども同様に注意が必要です。
もしも、犬がチョコレートを食べたら?
愛犬がチョコレートだったりココアなどを口にしてしまった際の恐ろしさは、理解していただけたのではないかと思います。
続いては、もしも愛犬がチョコレートを食べてしまったらどのように対処したらいいのか分からない、という方もたくさんいるかと思いますので、対処法についてお話したいと思います。
家庭でできる対処法
まず、愛犬がチョコレートを食べてしまったら、すぐに動物病院に行くことも大事ですが、その前に家庭でできる対処法を考えていきましょう。
まず、どの種類のチョコレートをどれだけの量食べてしまったのか把握することから始まります。
チョコレートを食べた量がほんの少量である場合は、嘔吐や下痢などの中毒症状が出る可能性も低いため、自宅で24時間様子を見るという選択肢で構いません。
もしも様子見をしている段階で、ちょっと様子がおかしいと感じた際は、かかりつけ医に指示を仰ぐように電話連絡をしてみると良いかもしれません。
状況次第で、動物病院に行くかもしれないので、チョコレートの情報などをしっかりメモしておくなり、パッケージを準備しておくようにしましょう。
また、家庭内では絶対に無理やり愛犬にチョコレートを吐かせるといった行為はしないようにしてください。
無理に吐き出させる際に、食塩などを使う方もいるようですが、これはむしろ反対に愛犬に危険を及ぼす行為でもあるので、吐き出させる処置は病院でしてもらうようにしましょう。
動物病院に行くタイミング
すぐに動物病院に行かなければいけないとはいっても、様子見ができる状態であれば、自宅で様子見をと言われると、どんな状態であれば、動物病院に早急にいけば良いのか分からなくなってしまいますよね。
そこで、ひとつの目安としては体重3kgの小型犬の場合、ミルクチョコレートの板チョコを食べてしまっていたら、すぐに動物病院に行く必要があります。
またビターチョコレートであれば、半分を食べてしまった時点で動物病院に早急に連絡をして行くようにしてください。
また、動物病院に早急に行く目安の症状としては、呼吸が浅くなったり早くなったり、痙攣をするようになってしまった段階で、早急に動物病院に行くようにしてください。
動物病院では、チョコレートを完全に吐き出させる処置だったり、胃洗浄を行い、そのあとに点滴などの処置をしていただく、という流れが多いかなと思います。
完全に吐き出させる処置は10,000円程、胃洗浄は25.000円程の費用がかかると考えてください。
この費用に関しては、動物病院によって変わってくるので、正確な費用はかかりつけの動物病院にお問い合わせくださいね。
犬にも使える「ペットにも使えるHB-101」
犬が食べてはいけない食べ物もたくさんありますが、食事での健康管理は難しいですよね。
ですがもし、食事以外でペットの健康維持をサポートできる商品があるのであれば、なんて考えたことはありませんか?
今回おすすめする商品というのが「ペットにも使えるHB-101」という商品です。
こちらの商品は、株式会社フローラより販売されていて、100%天然由来成分で作られているので、ペットの身体にも害もなく安心して使っていただくことができる商品となっています。
スギやヒノキなどを使用しており、安全かつ無害な商品となっており、添加物や合成着色料なども一切加えていません。
「ペットにも使えるHB-101」の原液を水で1000倍で薄めるだけで使用することができるので、簡単に使うことができたり、コストパフォーマンスも高い商品です。
また、口に入れることもできて、掃除やお手入れにも使うことのできる液なので、使用用途もたくさんあります。
犬にも使える使用用途はこちら!
ペットにもいろいろな使い方ができるのがこの「ペットにも使えるHB-101」です。
例えば、原液を水で1000倍薄めた液体をドッグフードにかけるだけで、ふりかけの代わりにもなり、食欲を増幅させる役割を果たしてくれます。
チョコレートを食べてしまった後や、体調が悪い際は、なかなか食欲が増えず普段より食事量が減ってしまうこともあります。
そこでいつも与えているドッグフードにかけてあげるだけでも、普段とはまた違ったドッグフードと思い食べてくれる可能性があります。
この液自体に、ペットの健康維持をサポートする効果もあるので、ドッグフードにかけるだけでも、健康維持をサポートしてくれる作用もあり、特におすすめです。
食事以外にも、飲み水にも使うことができ、普段使っている飲み水に1滴おとしてあげるだけでも、良いですし食事以外であれば、グルーミングスプレーとして、毛づくろいのサポートができます。
100cc・500cc・1Lと3つのサイズがあるので、使用頻度だったり、一度に使用する量などを考えてちょうどいいサイズを探してみるのも良いかもしれませんね。
まとめ
今回は、犬がチョコレートを食べてしまった際の対処法をお伝えしてきました。
犬にとってチョコレートは猛毒です。
チョコレートを口にしてしまった、というだけでも十分に自分のことを責めてしまうかもしれませんが、それよりも早く対処をすることを第一に心がけてください。
愛犬の命を救うことができるのは、飼い主さんだけですし、愛犬が信頼しているのも飼い主さんだけです。
動物病院に行く目安だったりタイミングもありますし、まずは今回挙げられた対処法を参考にしてみてください。
自宅でも様子見をしながら、いざという時はかかりつけ医に相談してみたり、愛犬の性格も考えながら、落ち着ける環境を探してあげてくださいね。
今回紹介した「ペットにも使えるHB-101」は、天然植物エキスなので、下手に怪しいものを飲ませたり与えるよりは、身体に害のない健康維持をサポートしてくれる商品を与えましょう。
そうすることで、気持ちも楽になるかと思いますし、なにより今は何もなくても今後何かあったら、と思えばこういった商品で食事以外の面から健康維持のサポートができるのは、何よりなことです。
飼い主さんも全てをサポートすることはできなくても、こういった商品を少しでも取り入れることで、万一の事態を切り抜けることができます。
今後ペットの健康維持に使えるような商品をさがしているという方は、一度是非試してみてはいかがでしょうか。