猫のトイレ回数の目安とは?多い時と少ない時の原因をご紹介!
2026.09.08
猫のトイレ回数や排泄物の状態がいつもと違うと、心配になる飼い主さんも多いでしょう。猫は体調の変化を隠す動物であるため、毎日のトイレの確認はとても大切になります。猫のトイレ回数が多い時や少ない時、ストレスや病気が隠れていることがあるため注意が必要です。
今回は、猫の正常なトイレの回数と回数が多い時・少ない時の原因について詳しくご紹介します。
健康な猫のトイレの回数は1日4回程度

健康な猫は、1日おしっこを2〜4回、便を1〜2回ほど行います。ただ回数はあくまで目安であり、体格や年齢、水やフードの量などによって変わってきます。個体差が大きいため、便を毎日複数回する猫もいれば、2日に1回する猫もいるのです。
回数はあくまで参考程度に考え、猫の体調に不調が見られないか、毎日乱れることなく定期的にトイレをしているか確認する習慣を付けることがおすすめです。
正常な猫の排泄物の特徴

猫の排泄物は、形や匂い、量などで正常かどうか判断することができます。おしっこの場合、薄い黄色で無臭、もしくはほのかにアンモニア臭がするものが正常です。
健康な便の大きさは、大体人の親指1本分から2本分ほどの長さになります。色は濃い茶色から焦茶色。ティッシュで触った時に少し汚れる程度の水分があり、しっかりと形を保つ硬さが望ましいです。
コロコロの状態でも問題ないことが多いですが、あまりにもカチカチだと便秘の疑いがあるため注意が必要です。
猫が1日に出すおしっこの量の目安

1日の猫のおしっこの量は、1kgあたりおおよそ20から40mlです。一般的な猫の体重は3〜5kgとされているため、1日60〜200mlを目安にしましょう。
ただ、メインクーンなど体格が大きな猫の場合、体重が8kg超えになることもあるため、飼い猫が普段出す1日のおしっこのおおよその量を把握しておくことも大切です。
猫のトイレの回数が多い時の原因

猫のトイレの回数が多い原因は、主に水の飲み過ぎやストレス、病気です。夏場は気温が上がり、水を飲む量が増えるとおしっこの回数が増えたり軟便になったりしやすくなります。
また新しく家族や猫が増えたり、長時間留守にしたりしてストレスが増えると、頻尿気味になってトイレの回数がいつもより増える猫もいるようです。
特に生活に変化がない時は、膀胱炎や糖尿病、慢性腎臓病、腎盂腎炎などの病気が原因の可能性もあります。トイレの回数が増えただけでなく、おしっこの量が少ししか出なかったり便に血が混じったりしていないかなどトイレ中の様子も併せてチェックしてみましょう。
猫のトイレの回数が少ない時の原因

猫のトイレの回数が少なくなるのは、一般的に脱水状態になっていることが多いです。水分の多いウェットフードからドライフードに変えたり、気温が低く飲む水の量が減ったりした時にトイレの回数が少なくなりやすくなります。
また、引越しやリフォーム、新しい猫やペットのお迎えなどで猫がストレスを感じると、排尿を我慢しようとすることがあるようです。
何回もトイレに行っているのにおしっこの量が極端に少なかったり出ているように見えない時は、病気の可能性があるため早めに動物病院で診てもらいましょう。
今すぐ病院を受診した方が良いサイン

猫のおしっこや便から健康状態を知ることができます。猫の排泄後にトイレ掃除をする際、おしっこの匂いや便の硬さをチェックしましょう。
特に下記のような症状があったりおしっこや便がいつもと違うと感じたりしたら、すぐにかかりつけの動物病院で診てもらうことがおすすめです。
・おしっこが出ない
・おしっこが少量しか出ない
・水を異常に飲む
・血尿や血便が出ている
・匂いがキツくなった
・半日以上おしっこが出ていない
・3日以上便が出ていない
・便に白いゼリーのようなものがついている
・トイレで痛そうに鳴いている
特に排尿が全くできない状態や出血が見られる状態は非常に危険です。体内に尿や便が溜まり続けることで、急性腎障害や高カリウム血症になる恐れがあるため、適切な処置が必要です。
またトイレをした後に猫のお尻から紐などの異物が確認できる場合も、自己判断せずに獣医さんに相談しましょう。
猫も体調を崩しやすい季節の変わり目には注意!

気温や気圧の変化で、体調不良になりやすい季節の変わり目。猫も体調不良になり、おしっこの回数が増えたり便秘になりやすくなったりすることがあります。
特に暑い時期になると飲む水の量が増えやすくなるため、おしっこの回数が増えやすくなります。反対に寒くなるとあまり水を飲まなくなるため、便秘になったりトイレの回数が減ることが増えるようです。
暑い時期は脱水に、寒い時期は膀胱炎などに注意が必要です。季節の変わり目は換毛期の時期でもあるため、猫の体調に変化がないかどうかいつも以上に気をつけましょう。
トイレの回数異常を防ぐ生活習慣

猫のトイレの回数異常は、生活習慣を整えることで防ぐことができます。
・いつも新鮮な飲み水を用意する
・栄養バランスが整ったフードを用意する
・運動不足にならないようにする
・ストレスになるようなことはなるべく避ける
・トイレを清潔に保つ
飲む水の量が気になる場合は、水気があるウェットタイプのフードに変えてみることもおすすめです。急にフードを変えると、猫がストレスを感じたり軟便になったりすることがあるため、1週間ほどかけて少しずつ変えていくと良いでしょう。
運動不足やストレスは便秘の原因になるため、猫じゃらしなどで一緒に遊んであげたりキャットタワーを設置して運動できる環境を整えたりすることが大切です。また、猫がトイレを我慢しないよう、こまめに猫砂やトイレ本体を掃除して綺麗に整えてあげましょう。
猫のトイレ回数は性別や年齢によって変化する

猫のトイレは性別や年齢によっても変化します。子猫の場合、成猫よりもおしっこや便を溜めておくことが難しいため、トイレの回数が多くなりやすいですが成長とともに安定します。シニアになると、腎臓が弱り、おしっこの量やトイレの回数が増えやすくなる子がいるようです。
また、メスよりも細く長い尿道を持つオスの場合、結石や粘液が詰まりやすいため、尿路結石や尿道閉塞になりやすい傾向があります。反対にオスよりも短く太い尿道を持つメスは、膀胱炎などの泌尿器の病気に罹りやすい傾向があるため注意が必要です。
猫のトイレ周りの消臭にニオイノンノがおすすめ
猫のトイレは、掃除はもちろん、こまめに消臭することで過ごしやすくなります。飼い主さんも気になるアンモニア臭の改善が期待できます。
猫がいるご家庭の消臭におすすめなのが、100%天然成分で作られた株式会社フローラのニオイノンノです!トイレだけでなく、玄関やゴミ箱、衣類など幅広く使うことができます。安心安全なニオイノンノの詳細については、公式サイトをチェックしましょう。
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まとめ

猫のトイレ回数は個体によって差があるため、愛猫がトイレに行く回数とリズムを普段から把握しておくことが大切です。猫は飼い主さんにとって些細なことでも体調不良になるため、トイレチェックは毎日するとちょっとした変化にも気が付きやすくなります。
排泄物の状態だけでなく、排泄時の様子も確認しましょう。日頃からトイレを清潔にしておくことで、猫がいつまでも元気に過ごすことができるようになります。










