ペットには長生きしてほしい!愛するペットの健康を守るには?

ペットには長生きしてほしい!愛するペットの健康を守るには?

2022.05.10

ペットは大切な家族。長生きしてほしいと考えるのは当然のことです。 飼育環境やフードが良くなり、医療も発達したことから、ペットの寿命は昔に比べるとかなり伸びました。 現在の犬の寿命は14年ほどといわれていますが、20歳以上の老犬も珍しくありません。 ペットに長生きしてもらうためには、健康でいてもらうことが一番。 大切な家族であるペットが健康で長生きできる方法をご紹介いたします。

ペットの寿命ってどれくらい?

ペットの平均寿命ってどれくらい?

ペットに長生きしてもらいたい!とはいえ、生き物には寿命があります。健康な状態で寿命を全うし、できるだけ元気に長生きをして欲しいですね。近年、様々なペットが飼われていますが、どの生き物が特に長生きするのでしょうか?犬や猫だけではなく、小動物や爬虫類についてもご紹介いたします。

長寿で有名なのは亀!ほかにも長寿な動物がいます

長寿の象徴といえば亀。大型のリクガメは100年ほど生きるといわれています。一般的にペットとして飼われていることの多い、ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)の寿命も30年と、亀は間違いなく、長生きするペットです。
また、フクロウやインコも長寿で有名。小型だと10年ほどの寿命ですが、大型の場合、20~30年ほどの寿命です。なかには50年以上生きる種類もいます。
長生きする生き物の場合、安易に飼い始めると飼い主さんの生活環境の変化などで、飼えなくなってしまうことがあるかもしれません。飼う前には、最後まで面倒をみることができるのか、自分が面倒をみられなくなったときに、代わりに託せる人はいるのかなど、よく考えてから飼うようにしましょう。

犬猫の寿命はどれくらい?かかりやすい病気は?

犬の寿命は14年ほど。しかし、飼育環境や犬種によっても大きく左右されます。ギネス記録に認定されている、世界で最も長生きした犬の年齢は29歳。比較的、大型犬よりも小型犬の方が長生きの傾向にあるようです。
一方、猫の寿命は15年ほどと言われています。しかし、20歳を超える高齢猫も少なくありません。
室内飼いで健康的でストレスのない生活を送っている犬猫は、長生きしてくれる可能性が上がります。一方、外飼いにしていると、病気になる確率が上がってしまいます。

後悔しないために知っておこう!小動物の寿命

犬や猫に比べると、小動物の寿命は短めです。よく人に慣れるペットとして大変人気のあるハムスターも寿命は2~3年。とても短いのです。人間よりもはるかに速いスピードで年老いていく姿を見るのは、寂しい気持ちになるかもしれません。短い間しか一緒にいられないので、一日一日を大切に過ごしたいですね。
ハムスターなどの小動物は、犬猫に比べて費用もかからず、気軽に飼ってしまいがち。飼う前に寿命や飼い方についてしっかり調べるようにしましょう。臭いやトイレを覚えるかなどについてもしっかり知ったうえで飼うことをおすすめいたします。

ペットの長生きのためにしてあげられることは?

ペットの長生きのためにしてあげられることは?

大好きなペットとずっと一緒にいたい。家族の一員であるペットが長生きできるように、飼い主さんがしてあげられることは何でしょうか。

健康のためにフード選びはとても重要

ペットのためのフードは、たくさんの種類が販売されており、いったいどれを与えればよいのか迷ってしまいますよね。飼っているペットの種類、年齢、体調、好みなどを考慮する必要があるため、頭を抱えている飼い主さんも多いのではないでしょうか。
犬や猫ならば、ジュニアとシニアでは必要となる栄養分が違うことから、専用のフードを与えるようにした方が良いでしょう。犬の場合、犬種別に細かくフードが分かれているメーカーもあるので、そちらを利用するのもひとつの方法です。また、原材料をチェックして何の肉が使われているかが明確に記載されているものを選ぶことをおすすめいたします。
うさぎやモルモットなどの草食の小動物の場合、ペレットを基本として牧草も与えなくてはいけません。牧草の種類はチモシーが主ですが、赤ちゃんのうちはアルファルファも一緒に与えましょう。しかし、大人になってもアルファルファを与えると、肥満や膀胱結石の原因になるため注意してください。
犬猫にしても小動物にしても、おやつの与えすぎは要注意!肥満は様々な病気を引き起こします。また、人間の食べ物を与えることも絶対にしないでください!最悪の場合中毒を起こして死んでしまいます。

年に一度は健康診断を受けよう

ペットの健康状態変化は飼い主さんでもなかなか見つけにくいもの。生き物は自分の体調の悪さを隠す傾向があります。気が付いたときにはもう手遅れ……なんてことも起こりかねません。
そこで、年に一度、健康診断を受けることをおすすめします(人間と同じですね)。血液検査や触診などで病気を早期発見できるかもしれません。かかりつけ医を作っておくと、何かあったときに頼りになりますよ。
ただし、ハムスターなどの小動物については、病院へ行くこと自体が大きなストレスになってしまう可能性があるため、何か気になることがあったときに受診し、ついでに健康診断を受けると良いでしょう。歯の伸びすぎなど、意外と気が付きにくいこともあるので、日ごろからしっかり観察するようにしてください。ハムスターなどのエキゾチックアニマルを診てくれる病院は限られています。ネットなどでしっかりリサーチしてから受診するようにしましょう。

「ニャンケンポン」を使ってペットの健康を守ろう

「ニャンケンポン」を使ってペットの健康を守ろう

「ニャンケンポン」は犬や猫だけではなく、ウサギやハムスター、熱帯魚や鳥など、様々な動物の健康をサポートしてくれるペット用の健康食品です。ペットが普段よりも元気がない、年を取って体力が落ちてきた、と感じた方はぜひ使ってみてください。
普段のフードにまぜるだけなので手軽に使えるのも嬉しいポイント。ヒノキ、松、オオバコといった100パーセント天然素材でできており、化学成分は使われていないので、大切なペットにも安心して与えることができます。
ペレットタイプ以外にも粉末タイプも販売されており、ペットの種類や趣向によって使い分けもできるから使用の幅も広がりますね。ペットの健康と長生きをサポートしてくれる「ニャンケンポン」ぜひ、試してみてくださいね。

ニャンケンポンペット用健康食品
ニャンケンポンペット用健康食品

まとめ

以上が、ペットが健康で長生きするために飼い主さんができることの解説になります。家族同然の可愛いペットとずっと元気で一緒に過ごせるよう、できることがたくさんあることがわかりましたね。
近年、ペットの寿命は延びてきているため、その分、病気のリスクも高くなっています。フードなどに気を使ったり、定期的に病院へ行ったりすることで、防げる病気もあるので、ペットに合った方法を試してみてください。大変に思うかもしれませんが、ペットを大切に思う気持ちがあれば大丈夫です。
「ニャンケンポン」などの健康食品も、ペットの長生きの強力な味方。ぜひ「ニャンケンポン」の力を借りて、ペットの健康長寿を目指してください。

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