ペットが健康でいるために飼い主さんがすべきこと3選

ペットが健康でいるために飼い主さんがすべきこと3選

2021.09.07

家族の一員であるペット。 娘や息子のように愛している飼い主さんも多いのではないでしょうか? ペットは、どうしても人間より寿命が短いものです。 しかしペットが少しでも長く元気で健康にいるために、飼い主さんができることはたくさんあります。 本記事では、飼い主さんがペットの健康のためにできることを3つご紹介します。

ペットの健康は飼い主さんが握っている

ペットの健康は飼い主さんが握っている

先に結論からお伝えすると、ペットの健康は飼い主さんによって決まるといっても過言ではありません。

元気なペットと毎日を過ごしていると、ペットが健康でいるのは当たり前と感じてしまいがちです。
しかし、いつか大切なペットが病気になってしまう可能性も。

病気を治すのは獣医さんかもしれません。
ですが、毎日一緒にすごす飼い主さんの行動ひとつでペットが長く健康でいれる可能性は高まるのです。

ペットの健康のために飼い主さんができること3選

ペットの健康のために飼い主さんができること3選

では先にペットの健康のために飼い主さんができることをお伝えします。

・ 日々のお世話とスキンシップ
・ 予防
・ 健康チェック

ひとつずつ見ていきましょう。

日々のお世話とスキンシップ

日々のお世話とスキンシップ

飼い主さんが日々できることは、【ペットにとって良い食事を与え、適度な運動と体を撫でながらスキンシップをすること】です。

えっ!そんなこと?と思うかもしれません。

しかし、これが一番大切なことなのです。
この日々できることの積み重ねが、ペットの健康を左右する一番のポイントとなることを忘れないようにしましょう。

ペットの食事

当たり前なことですが、ペットの体は食べたものによって健康が左右されます。
そのためにも、良質なペットフードをあげるように心がけましょう。

ペットフードにも種類がありますが総合栄養食と書いてあるものを選びます。
総合栄養食であれば、そのフードと水だけで栄養が賄えます。

また、安い餌の方が食いつきが良いという経験はないでしょうか?
実は安い餌には、たくさんの香料や甘味料・着色料が入っている為食いつきが良いのです。

もちろんペットの健康にとっては、良いものではないので気をつけましょう。

ニャンケンポンペット用健康食品
ニャンケンポンペット用健康食品

おすすめのペット健康食品

ニャンケンポン

ニャンケンポン

植物活性剤であるHB-101がペット専用の健康食品になりました。
この食品は杉やヒノキ・松などの100%天然由来成分でできており、化学由来成分は一切入っていません。
普段のペットフードに30g〜50g混ぜて与えるだけ。

毛艶や体臭ケア、そしてペット達の健康に役立ちます。
また犬猫だけでなく、小動物にもあげることができます。

500g 1900円  1kg 3400円 2kg 6200円
出典:株式会社フローラ

愛犬の「はな」に ニャンケンポン を与えるようになりました。
10年以上、欠かさず ニャンケンポン をエサと一緒に愛犬に食べさせています。
おかげで愛犬は毛艶がよく、排便もよく、とても健康です。

引用:株式会社フローラ廣報

散歩

ペットの種類にもよりますが、適度な運動はペットの健康にはかかせません。
犬であれば散歩、猫であればキャットタワーの設置をしましょう。
小動物は、見てあげれる時だけケージから出してあげると健康に役立ちます。

スキンシップ

スキンシップは、ペットの健康にとても役立ちます。
日頃触っていると、腫瘤や皮膚疾患の早期発見をすることができます。

また、日々色々な所を触れ合っているとペットとの信頼関係が生まれ、薬をあげる時やお手入れも嫌がらずにしてくれます。

ペットの予防

ペットの予防

ペットの健康に欠かせないのは、病気の予防です。
ペットの種類によってはできない予防もありますが、病気の予防は主に3種類あります。

・ ワクチン
・ フィラリアなどの寄生虫予防
・ 避妊・去勢手術

ワクチン

犬や猫・フェレットは、ワクチンで予防できる病気があります。
フェレット用のワクチンは現状ありません。
しかしフェレットは、犬ジステンパーにかかる可能性があり、かかった場合死んでしまうことも。

ワクチンを打つことで予防できる病気は、必ず行いましょう。

フィラリアなどの寄生虫予防

フィラリアやマダニ・ノミの予防は、定期的に予防しましょう。
お住まいの地域にもよりますが、5月~11月までが一般的です。

散歩をあまり行かないペットでも油断は禁物です。
実は、室内飼育でもフィラリアなどの寄生虫にかかってしまう場合があります。

マダニをほおっておくと皮膚疾患や血液の病気(バベシア症)になる場合があります。
またフィラリア症になると、手術または長期的にステロイドを服用しなくてはならない可能性も。

このようにペットが健康でいるためには、予防薬が必要不可欠です。

避妊・去勢手術

ペットの種類によってはできない場合もあります。
犬・猫・ウサギの場合は手術が可能です。

もしも子供を出産する予定が無い場合は、避妊・去勢手術をおすすめします。
なぜかというと予防できる病気があるからです。

メス(避妊手術):子宮蓄膿症・乳腺腫瘍
オス(去勢手術):前立腺肥大

またペットの健康とは関係ありませんが、手術をすることで性格が穏やかになったりオスはマーキングが減ったりする場合があります。

ペットの健康維持にペットにも使えるHB-101
ペットの健康維持にペットにも使えるHB-101

ペットの健康チェック

ペットの健康チェック

ペットの寿命は人間に比べて短いので、その分1年ごとの健康を十分に気を使わなくてはいけません。
日々のお世話で少しでも気になることがあれば、病院に行きましょう。

ペットは動物ですので病気になっても喋れません。
その分飼い主さんが、小さなことでも見落とさないことがポイントです。

動物病院では、健康チェックをしてほしいとお願いすれば触診や聴診・耳や口の中のチェックをしてくれます。
また犬や猫であれば年に1回はペットドックで血液検査などをすると、病気を早期でみつけることも可能です。
かかりつけの動物病院にぜひ問い合わせてみてくださいね。

まとめ

ペットが健康でいるためには、日々の生活の中で小さなことでも気づくことが非常に大切です。
スキンシップは、触診の意味もかねて毎日のお世話に取り入れてみてくださいね。
また最初から予防できる病気については、ワクチンや予防薬で予防を徹底しましょう。
そうすることで、ペットはより健康に毎日をすごすことができるでしょう。

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