犬の毛並みを良くしたい!その方法を徹底解説!
2022.04.26
愛犬の美しい毛並みは飼い主さんにとって誇らしいものですよね。美しい毛並みの犬は品があるだけではなく、健康的で賢く見えます。また、犬の健康状態を把握するうえでも、毛並みの観察は欠かせません。もし、犬の毛並みが昔より悪くなってきてしまったら……。飼い主さんとしては心配になってしまいます。毛並みが悪くなる原因は一体何なのでしょうか? 美しい毛並みを保つには? 悪くなってしまった毛並みを良くする方法は? どうすれば良いのか、詳しく解説していきます。
犬の毛並みが悪くなる原因は?
飼ったときは艶やかで美しい毛並みだったのに、いつの間にかボサボサに……。そんな経験をしている飼い主さんは意外と多いのです。犬の毛並みが悪くなってしまう原因はなんなのでしょうか?
栄養不足かもしれません
一番に考えられるのが、栄養不足です。ちゃんとエサはあげているのに!と考える方は多いかもしれません。しかし、犬種や年齢によって必要な量や栄養分は異なります。自分の愛犬にとって何が必要なのかを正しく理解することが大切になってきます。犬の体重あたり、いったい何グラムのエサをあげればよいのか、どのエサが犬種に合っているのか、よく調べてみてください。健康診断を兼ねて、獣医へ相談に行くもの良いでしょう。
また、おやつのあげすぎにも注意が必要。高カロリーのおやつばかりあげていると、毛並みが悪くなるだけではなく、肥満になってしまうことも。特に去勢手術をした犬は、太りやすい傾向にあります。肥満は多くの病気の原因になります。
犬は食べるものを自分で決めることはできません。いくら可愛いからといって、おやつを必要以上にたくさん与えてしまうのは、犬にとっては命にかかわること。それを愛情とは呼びませんよね。もし心当たりがある方がいらっしゃったら、愛犬にとってどうするのが一番良いことなのか、よく考えてみてくださいね。
ブラッシングやシャンプーをしていますか?
ブラッシングやシャンプーも犬の美しい毛並みを保つために欠かせないケアのひとつです。散歩などで外に出ることも多い犬は、どうしても汚れがち。犬用のシャンプーできれいに洗ってあげてください。シャンプーをしっかりすることで、ノミやダニなどの寄生虫を防ぎ、毛玉などの予防にもなります。そして、シャンプーをした後はしっかりドライヤーで乾かすようにしてください。水分が残っていると、犬が風邪をひいてしまう原因になるほか、湿気がたまった状態で放置すればカビなどが発生してしまうことも。ドライヤーが苦手な犬は多いと思いますが、優しく、火傷に注意しながらしっかりと乾かしてあげてください。
シャンプーと同様にブラッシングも美しい毛並みを保つためには必要不可欠です。抜け毛を取り除き、毛玉を防ぎます。基本的に、一日一回行いましょう。ブラッシングの方法は犬種によって違いますが、犬が痛がらないようにすることが大切です。犬がブラッシングを嫌いになってしまうと、充分なケアができなくなってしまう可能性があります。犬が嫌がる頭部や手足は後回しにして、背中などから撫でるようにして始めてあげるとスムーズですよ。毎日行ってあげれば、大きな毛玉ができることもないため、犬に痛い思いをさせることもありません。
また、もしブラッシングやシャンプーの最中にノミやダニを発見したら、すぐに病院へ連れて行って治療してもらいましょう。自分での駆除は大変難しいので、必ず医師の診断を受けてください。
老犬になるとどうしても毛艶は衰えます
若いころはつやつやの毛並みでも、年をとればどうしても毛並みは悪くなっていきます。被毛や皮膚の状態は、なかなか年齢の分からない犬にとって、唯一目に見えて老化の分かる部分でもあります。白い毛が増えていくこともよくあります(人間と同じですね)。
こればかりは仕方のない部分も大きいので、長く一緒に過ごしてきた証だと思って、労わってあげてください。
ただ、被毛が薄くなったりフケがたくさん出たりするなどの異常が見られた場合は要注意。何か病気にかかっている可能性もあるため、医師の診察を受けるようにしてください。
犬の毛並みを美しくするために必要なこと
ドッグフードを見直そう
ずっと同じフードをあげている、という方は、フードを見直してみるのもひとつの方法です。犬種や年齢によって、様々なタイプのドッグフードが販売されているので、いろいろ試してみるのも楽しいですよ。ペットショップや病院などで、サンプルをもらえることも。
その際、ぜひ、栄養成分表示や原材料をチェックしてみてください。美しい毛並みを保つのに最も必要な栄養素はずばり、たんぱく質。良質な肉や魚を使用している商品で、できるだけ詳しく書かれているものを選ぶと良いでしょう。人間でも食べられるヒューマングレードの材料を使用したフードだと、より安心です。
サプリを与えよう
犬の毛艶を良くするためのサプリがたくさん販売されています。普段のフードだけでは補えない栄養素を補助してくれます。錠剤タイプや粉タイプ、液体タイプなど様々な種類がありますので、愛犬に合わせて選んであげてください。
保湿をこころがける
人間と同じで、感想は被毛も皮膚もいためてしまいます。シャンプーをして良く乾かした後、犬用の保湿ローションを塗ってあげると、それだけで、毛艶が増して美しくなります。
乾燥はかゆみやフケの原因にもなりますので、愛犬に合った商品を選んで、ケアしてあげてください。
「ペットにも使えるHB-101」を使ってブラッシング!
愛犬の元気がないときや、毛艶が悪くなってきたときに、ぜひ「ペットにも使えるHB-101」を試してみてください。水で希釈して飲ませたり、フードにかけて食べさせたりするだけではなく、霧吹きに入れてブラッシングの際に、直接吹きかけて使用することもできます。毛艶が良くなって、愛犬も元気を取り戻してくれるかも!
原料はスギ、ヒノキ、マツ、オオバコと、100パーセント天然成分でできており安全です。無添加で、香料や色素、鉱物油を使用していないので、大切な愛犬にも安心して使えますよ。
まとめ
以上が愛犬の毛並みを良くするための方法です。役立つ情報はありましたか?愛犬の毛並みの様子は、健康状態を把握するうえで、とても大切なバロメーター。日頃のケアは欠かさないようにしてください。老化で衰えることもありますが、食事やシャンプー、ブラッシングに気を遣えば、美しい毛並みを保つことができます。
毎日のブラッシングは、飼い主さんと愛犬にとって大切なコミュニケーションの時間でもあります。愛犬の身体に触れることで、腫瘍などの異常にも早く気が付くことができるので、まめにブラッシングをしてあげると良いですよ。その際、ぜひ「ペットにも使えるHB-101」を使ってみてくださいね。