寿命が長いペット【小動物】6選!長く寄り添える小動物はいる?

寿命が長いペット【小動物】6選!長く寄り添える小動物はいる?

2025.04.22

「小動物を飼ってみたいけど寿命が短いイメージがあって踏み切れない」
という方も多いはず。

ですが「小動物=寿命が短い」というのは単なる思い込みかもしれません!
今回は寿命が長いペットの小動物を紹介します!

生活スタイルや理想の関わり方別のオススメ小動物、飼育のポイントまで詳しく解説します。

寿命が長いペットの小動物6選

寿命が長いペットの小動物6選

寿命が長い小動物は、アパートなどでも飼いやすい上に長く寄り添うことができるためペットとして人気が高いです。
以下では寿命が長い小動物6選を紹介!種類ごとに特徴や飼育のポイントが異なるため、自分のライフスタイルに合った小動物を選ぶことが大切です。

フェレット|約7~10年

フェレットは寿命が長いペットとして人気の好奇心旺盛な小動物。知能が高く、コミュニケーションも取れます!
活発な性格のため、十分な運動スペースを確保することが大切です。ペットショップで見かけるようなハンモックを用意してあげると、安心して休むことができます。
肉食性のため、専用フードや高たんぱくな食事を提供することが健康維持のポイントとなります。

デグー|約6~10年

デグーは賢く、飼い主になつきやすい小動物。社会性が高く、仲間と遊ぶ習性があるため、複数匹での飼育がおすすめ。また、デグーは鳴き声で感情を表現するため、コミュニケーションを取りやすい動物といえます。
暑さに特に弱いため、夏場はエアコンを活用し、適温を保つことが必要です。

ペットの健康維持にペットにも使えるHB-101
ペットの健康維持にペットにも使えるHB-101

モルモット|約5~8年

モルモットはおっとりした性格で寿命が長いペットなので、初心者にオススメの小動物。
鳴き声で感情を表現してくれます。
また、モルモットは広いケージが必要で、床材は足に優しいものを選ぶことが大切です。排泄量が多めなのでこまめな掃除は欠かせません。

チンチラ|約10~20年

チンチラは寿命が長く、適切に飼育すれば20年近く生きることも!
チンチラには砂浴びが欠かせません。夜行性で、夜に活発に動き回るため、飼育スペースを確保し、回し車やジャンプできる棚を用意すると良いでしょう。非常に社交的な個体もいるため、手乗りに慣れると飼い主とのふれあいを楽しめるようになります。

ウサギ|約7~12年

ウサギは種類によって寿命が異なりますが、適切なケアをすれば10年以上生きることも珍しくありません。しかし、ストレスに弱いため、環境の変化に配慮しながら飼育することが大切。特に牧草を主食とし、ペレットや新鮮な野菜を補助的に与えることで健康を維持できます。

フクロモモンガ|約10~15年

意外と知られていませんがフクロモモンガはとても長生きな小動物。
高タンパク質な食事を必要とし、昆虫やフルーツをバランスよく与えることが健康維持のポイントです。フクロモモンガは滑空する習性があるため、高低差のあるケージや専用の遊び場が必要です。また、社会性が高く寂しがり屋なため、ペアでの飼育が推奨されます。

ペットの健康維持にペットにも使えるHB-101
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長寿が長いペット【小動物】の飼育ポイント

長寿が長いペット【小動物】の飼育ポイント

寿命が長いペットだからという理由で、小動物をお迎えしても健康を保てないと意味がありません。以下のポイントを押さえて、大切なペットと長く楽しい時間を過ごしましょう。

適切な食事と栄養管理

小動物の種類によって必要な栄養は大きく異なります。
例えば、チンチラには高繊維質の牧草が不可欠であり、デグーには低糖質の食事が求められます。
小動物の生態を理解して、適切な食事管理を徹底しましょう。

小動物の健康を補助するために、健康サポートをしてくれる商品を活用するのもオススメ。
サプリなどには添加物や化学物質が多く含まれているものもあるので、ここではどの小動物でも安心して食べられる商品を1つ紹介します。

それが「ニャンケンポン」

ニャンケンポンペット用健康食品
ニャンケンポンペット用健康食品

ニャンケンポンは「HB-101」という大人気のペット活力剤がフード化した商品。
100%天然成分から作られているため、犬や猫、鳥類から小動物まで安心して与えられます。
愛用者からは「ペットがイキイキした」という口コミが多く、健康寿命が気になる長寿小動物にはピッタリです!

温湿管理とケージの重要性

多くの小動物は温度変化に敏感。適温を保つために、ヒーターや冷却グッズを活用しましょう。
特にチンチラやフクロモモンガは、高温多湿を避ける必要があります。

ケージは適切な広さを用意し、ペットが快適に過ごせる環境を整えましょう。運動不足にならないように、ケージ内に遊具を設置するのもおすすめです。

ストレスを防ぐ遊び道具の活用

回し車やトンネルなどの遊び道具を取り入れ、運動不足を防ぎましょう。
活発な小動物は想像以上に毎日の運動量が多いです。
運動不足や満足に遊べない環境は大きなストレスになります。

フェレットやデグーは特に活動的なため、ケージ外での遊び時間を毎日確保するのが理想的!

まとめ

まとめ

寿命が長いペットとして小動物6選を紹介しました!
寿命が長いということは、長く寄り添える分責任も重大になります。今後の長期のライフスタイルを考慮した上で大切なパートナーを見つけてくださいね!

また、小動物は種類によって必要な栄養や活動量がバラバラ。お迎えする子の生態を理解したうえで、適切な健康サポート商品も活用するのがオススメです!

寿命が長いペットの小動物と一緒に、素敵なペットライフを楽しんでください!

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